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2009年5月5日火曜日

公園のカラス

今日は車で0時に青森を出て、盛岡まで行って14時には戻るという中距離ドライブをした。
単純に青森とむつ市の往復2回分に相当する疲労だ。

暫くブランクがあったので途中で居眠り運転をしてしまうんじゃないかと心配だったが、現時点でまだ眠くない。
高松の池のカラス共の表情は、人間馴れした顔である。
近所の公園のカラスと同じような視線を送ってくる。
この視線に何か共通の物があるのだろうか、初対面にしては妙に警戒していない。

帰りにスーパーに寄ってメシを買うものの道の駅はどこも大混雑。
平内町のパーキングで車をとめてメシを食う。
既にハシボソのナワバリであることは見ればすぐに分かる。道路を挟んだ向こう側の電柱には3羽のハシブトが居て、ハシボソが睨んでいる。

まぁ、ここいらのカラスとは面識が無いから関係無いやとメシを食う。
ふと、視界に黒いものがヒョコヒョコと入るが見ると何だか分らない。
フロントガラスから見える範囲のギリギリの死角から、ハシボソが顔だけチラチラと出しているのだ。
腹が減っているのであろう。きっとこいつはここでメシを食う人から食べものを恵んでもらっているに違いない。
まぁ、それでも刺身には既にワサビをつけてしまったのでカラスには食わせられない。

暫くすると見えなくなったので気にせずメシを食う。
そしたら、すぐ右からプシ!とか、カッ!とか聴こえる・・・おいおい・・・まさか・・・
運転席でメシを食ってたオラが、タイヤの辺りを見ると、背伸びしてこっち見てるじゃないか。
真っ直ぐコッチを見て、「いいもん食ってんじゃんか」と眼が訴えてる。

この犬のクシャミみたいな鳴き声は、腹が減っている時に喋る言葉だ。
怖いから威嚇することはできないけど、下手に出てエサを要求するレベル。一応覚えておくといい。
少しは悔しいという感情が乗ってるからあまり無視するとメシから離れたら取られる。
このときに優しく分けてあげるか、無視するか。それは任せる。
でも、あの恨めしそうな眼で見られたらどうかな。

最近は公園に行っていない。もう5日ほど行ってないな。
まぁ、カラスだしな。何でも食うし、本来の食事をしなきゃ栄養のバランスも良くない。
子供が巣立ったらちょっと挨拶に行こうかなって感じ。
カラスの子供は可愛いぞぉ。

(*´Д`)=3 やっぱ、動物の子供って最強に可愛いよな。

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