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2010年3月14日日曜日

ソフトボール大のまん丸鳥さん

シベリアから来て、シベリアに帰るまん丸鳥のツグミ。
くさぶえ温泉の近くの林に居た。
鳥さん萌え燃え星人のオラが好きな鳥さんのひとつ。
雪はもうだいぶ溶けたのだが、北に帰る鳥さんたちはのんびり空を見上げて「いつ帰ろうか」と思案中のようだ。

季節によって住む国を変える鳥さん。
人間が季節によって住む場所を変えるのは遊牧民くらいのもので、文明人は同じ土地に定着するのが普通。
まぁ、日本人ならも3月末には進学・就職・転勤などで民族大移動をするが、人間の場合は不特定多数の場所に移動するだけ。

渡り鳥を見ていると、国境なんて関係無いし、空を飛べるし、人間が見ている風景なんてほんの僅かなんだなと思う。
その小さくて丸い眼を見ていると、大きなだけで狭い世界しか見ていない人間なんてイキモノが小さく見える。
だから人間は自分の周りしか見ていないし、広い視野で見ようとしないのだ。
もしも、人間が絶滅して鳥さんが地球の覇者になったら、もっと良い世界になるのだろうな。

人間が絶滅を免れるにはやっぱり地球を出て行って宇宙に進出するのが一番だろうなぁ。
地球は人間にとって命と同じだけど、地球上には人間を殺すウイルスや細菌がいっぱい。
まぁ、宇宙に出たとしても近親交配を避けないといづれ人間としての種は滅びるんだろうけど。
少数の人間が宇宙に出てもしょうがないなんだろうな。きっと。

で、次の遺伝子組替え技術は、近親交配を可能にするため人為的に遺伝子情報の差異を作る技術だろう。
まぁ、近親交配は天才かバカが生まれるかもしれないんだよね。
下手すると生殖能力を失うかもしれないし。

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