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2010年5月18日火曜日

西ボスが禿げてきた

日が長くなってきたので公園を散歩する。
パン2枚とドーナッツ2個。ジャーキーを持って。

海岸で一服していると西ボス夫婦がいつもの木の上からこっちを見ている。
どうやらあまりにも来なかったので「クマか?、いや、違うか?・・・うーん、クマのような気がする」という感じ。
仕方が無いのでヒントをやる・・・「チュン!」・・・確信したようだ。
超低空から勢いをつけて上昇し、目の前に着地。
低い声で「ぐぁ・・・ぐぐぁ・・・」と言いながらスーパーサイヤ人モード。※怒髪天状態
つまりこういうことだ。
「いままでどうして来なかったのさ!?」

だって、仕事が大変で疲れちゃってるし、面倒くさかったし・・・
察したようだが、不機嫌は続く。機嫌を直せと手が届くほどの距離にジャーキーを小出しに置く。
当たり前のようにそれを咥えてから貯食に励む西ボス。しかし最後まで不機嫌モード。
ドーナッツを1個渡し、奥さんが「私の分は?」という顔で見るのでもう一個を奥さんに投げたが、怖いのか、ドーナッツ丸ごと1個に恐れを成したか逃げる。
転がったドーナッツが止まると拾いに行くも、一歩及ばずカモメに盗られる。
でも、1個は1個だよ。オラは1個あげたんだから、もうあげない。
凄い残念そうな顔で「そんなこと言ったって私もらってないもん」みたいな態度。

仕方が無いので食パンを1/4あげる。
信頼関係がある西ボスはオラが危害を加えないことを知っているので平然と取りに来るのだが、カラス族のメスはボソにしろブトにしろ少し大人しい。いや、例外は居るが。
飼うとしたらメスがお勧め。だけど、喋らせたいのならオスがお勧め。

さて、カモメはそんなに空腹じゃないのか、食パンはもう飽きたらしい。
残したのを西ボスの奥さんが拾い集めている。
ってか、奥さんにジャーキーあげるの忘れたな・・・失敗した。

海岸を後にする。

遊歩道を歩いているとオラを知っているスズメが声をかけてくる。
やぁ!エサの人だよね? って感じ。
疑いもせずに足元まで来る。
スズメの信頼度はすぐに上がるし、顔見知りであれば尚更だ。
そのまま公園の西側をぐるっと回ってスズメの相手をした。

やはり顔見知りの西2ボス夫婦と、動物園ボス。それに3年生ブトと西口ボスに「よぉよぉ、オレの分は?」と木からこっちを見ているも、他人の振りをしてみた。
スズメは確信を持ってたようでどんどん配給を貰いに来るのだが、カラスは知能が高いから空腹でも安全第一なのである。まぁ、一般人には散々追い払われているだろうし、桜祭りのときにヒドイ目に遭ったのだろう。距離をかなりとっていた。

オラとしては以前どおりの関係に戻すつもりは無いので、仲良くする固体はもう決めている。
西ボス・東ボスと東口ボスのみ。ただ、東ボスは一度喧嘩をしているから敬遠されたら無視のつもり。
それに東口(白チョッキ)はそんなに頻繁に行くつもりも無い。
初心に帰って西ボスの相手だけしたいかな。

さて、今度行くときは禿げ西ボスの旦那に果物でも差し入れようか。
※鳥はビタミン不足になると禿げる。

つーか、ハコベでも食えよと思うのだが。
もしかして、栄養不足で禿げたのをオラのせいにしているのか?

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