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2012年1月22日日曜日

中波・短波 世界の日本語放送周波数表(PDF)公開開始

AM・MW(中波) ・ SW(短波) ・ 船舶気象通報 ・ 海上交通情報 ・ 気象庁 ・ 海上保安庁 ・ 港湾局 周波数表 時間帯 早見表 とか検索に引っ掛かるようにしとくか。



ER-21T-Nにハマってから短波ラジオを買いまくってます。
でも、はっきり言って、こんなものが無いと目的の周波数と時間帯を調べられないので大変です。

この周波数表は、AMラジオ遠距離受信のページで配布しているAM周波数表が好評だったので同じ方式で作成し、短波放送は一日中やってる訳でもないので、時間帯の表示が必要なのです。
しかも全世界の時刻にあわせて書くよりも、日本時間にして表を作った方が圧倒的に便利です。
これは実質16時間で形になった作品ですが、あちこちのサイトから情報を拾うのは大変でした。

しかもテキストデータやHTMLデータから整形するのは、「コピー元が同じフォーマットなら楽」なんだけど、実際はそうでもないんですよね。Excelに貼り付けてからクリック&ダブルクリック&コピー&カット&ペーストの連続で、「ハッキリ言ってこんなメンドクサイものを好き好んで作るバカは居ない」ってくらいです。

他の人が作らないからここにしかありません。
あおもりくまサイトにしか無いものってそれなりにあるから、少なからず毎日アクセスはあるんだよね。
カンウターはもう設置していないけど、PVもそれなりに。

実際の所、1枚印刷すればすぐに使える周波数表さえあればそれを使います。でも、ありませんでした。だから作りました。「無いから作る」ただそれだけです。
オープンソースと同じで、こんなものは「できる人が、できる時に、できる事をする」でいいんです。

PDFファイルは「あおもりくま総合研究所」内の実験開発棟と、「あおもりくまデータベース」にあります。
最新版というか、更新はFC2サーバーのくま総研側の方をしていきます。
データベースの方は昨日のやつ。総研の方はさっき更新したPDFです。

間違いがあれば指摘してください。直して再アップロードするかも知れません。
お持ち帰りは自由です。
いっそ、短波が受信できるラジオに印刷したものをオマケとして同封したらどうでしょう。

受信できるラジオは「競馬ラジオ」とか「株」とか書いているだけではダメ。
NIKKEI第1・第2だけしか受信できないものは短波ラジオとしては面白みがありません。
周波数表はAMの範囲(530kHz-1610kHz)とAMワイドバンド(1610kHz以上1700kHz程度まで)、短波の3.2Mhz-17.8MHzの範囲です。ラジオを買うときは12バンドラジオとかを買うと間違いないでしょう。

対応するラジオは、AMと短波ならER-21T-Nが。船舶気象通報と海上交通情報はICR-S71が安価で最適です。ER-21TはホーマックでDR-09として買えます。ICR-S71は大型量販店で買えます。その両方はAmazonからも買えます。

ER-21T-Nの受信バンドは

[FM] 76-108(MHz)
[AM] 525-1610(kHz)
[SW1] 3.85-4.05(MHz)
[SW2] 4.70-5.10(MHz)
[SW3] 5.95-6.20(MHz)
[SW4] 7.10-7.30(MHz)
[SW5] 9.30-10.00(MHz)
[SW6] 11.65-12.05(MHz)
[SW7] 13.60-13.80(MHz)
[SW8] 15.10-15.60(MHz)
[SW9] 17.55-17.90(MHz)
[SW10] 21.45-21.85(MHz)

他にはTECSUNやREDSUNなどのポータブルタイプのワールドバンドレシーバーが最適ですが国内では、手軽な入手はできないですね。※代引きが使えないサイトばかり

まぁ、そんなことで、これからBCLを始めようって人が居たらこの周波数表が最適なんじゃないかな。

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