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2012年3月2日金曜日

ウィルコムサービスセンターのメール応対が馬鹿過ぎる

オラはAir-H"データ通信端末の初期型(CFE-02)からのユーザーである。
どんだけ長く利用してきたのか分かってるのだろうか・・・何か用が無い限り向こうから一切ハガキも来ない会社である。
通話料(とはいっても接続料だが)のハガキ送付をやめたいから承認しろというハガキを最後に十年くらい経ったのだろうか。
キャンペーンだって何年ぶりなんだろうというくらい。

話は2月20日に遡る。

EDGE(とはいってもオラの使用端末であるAH-F401UはまだAir-H"のころ)の通信プロトコル切り替えに関して端末の再起動をお願いしたいという事。
昼休みも終わるころであまり長電話もできなかったのだが、ソフトバンクのWiFi端末を同時に使うと料金が下がるうえに下り42Mbpsが使えるので是非!という話。
悪い話ではない。今までの端末も使えるし、高速通信端末も貰える。それで料金はだいぶ下がるというのだ。断る理由など無いではないか。

ようやくオラが待ち望んだネットの在り方が到来し、特別な工事を必要とせずに高速ブロードバンドが可能となった。WiFiの本格展開の始まりだ。むしろ技術が確立してから実用にまで時間が掛かりすぎるのがこの手のハイテクというもの。

3月から順次発送という話で話は終わった。
端末は接続するとすぐに認識し、使う時も5ケタの番号を入力するだけというし、WindowsXPにもWindows7でも使えるというのだ。簡単で良いではないか。
幸いにもネットブックを購入したオラはそれを活用できる環境にもなったし、この話は非常にありがたかった。

だがしかし、3月から順次発送・・・まてよ・・・3月「から」・・・その「から」ってのは29,800「より」の表現に近くないか?。要するに、「それ以上」とか、「その後~未定」を含むのだ。

気になったオラは3月1日の夜中にメールをした。つまり昨日の晩だ。
内容は、2月20日の話の全容から始まり、説明されたこと全部。そして・・・

  • 3月から順次とは?具体的にいつ頃だ? ←「頃」というので充分である
  • プランの切り替わりタイミングは?
である。この話が当初の電話では説明されていなかったのである。
だから、この問い合わせは別にメールで答えられるはずである。

しかし!!!

帰ってきたメールには
いつもウィルコムをご愛顧いただきまして、
ありがとうございます。
ご申告の内容ですと、「制御チャネル」に伴うキャンペーンのご案内をさせて頂いたのかと存じます。
誠に恐れ入りますが、詳細をご案内できる窓口を設けておりますので、下記まで改めてお問い合わせ頂きます様お願い致します。
■ウィルコム制御チャネル移行センター
0120-287-898
9:00~20:00(土日祝含む)
上記次第となりますが、何卒宜しくお願い申し上げます。
おい!www
何も答えてない!www
っていうか、オラの質問をスルーしやがったな!www
だから、制御チャンネルの切り替え操作は既に解決してんだよ!www

頭にきて電話した。
すると電話のおねーさんは親切に答えてくれたのであった。
だから問題点を挙げた。
「キャンペーンの案内がアバウトすぎる」※ウイルコムのサイトにはキャンペーンすら載っていない
「丁寧に電話の経緯と状況をメールしたが電話番号を案内されて終わりってアリか?」
ということ。
質疑応答に齟齬が生じないように全部内容をメールに書いたのに「ここに電話しろ」で終わりかよw

この返信メールをお問い合わせ番号と共に、よこした担当者の名前をここに晒したいくらいであるが、オラはその辺の馬鹿と違い正しい馬鹿なので「やってはいけないこと」くらいは分かっているのである。

まぁ、こちらはとても長い年月をウィルコムの秒間14.4KBしか出ないPHS回線(ナローバンド)で我慢し続けたユーザーなので超!超!超!お得意様ではある。
なにせ2分の動画を見るのに読み込みに15分とか20分とかのレベルである。
これで今の時代までメインの通信回線として使っていたのだから頭がおかしいんじゃないかというくらいのマイペース野郎である。

それも今月でおしまいだ。
これで3分の動画を1分以内で見れるにちげーねーのだ。(なんか違う)

で、オラが聞きたかった内容の答えだ。

「恐れ入りますが3月から順次発送ということになっております。厳密に何日ということは申し上げられません。」

(* ̄(エ) ̄)ノ 「3月から順次って、5月とか7月とかになるの?。だって順次だから・・・」

「いえいえ、それほどお待たせいたしません。とりあえずは順次ということで3月中にはお届けできるかと思います」※(「かと」って言ったな・・・)

(* ̄(エ) ̄)ノ「うん、まぁ、了解。ちょっとね、案内とキャンペーンおよび切り替わりのタイミングの説明が無かったので気になってね・・・」

「そうですか、それは大変失礼いたしました」

(* ̄(エ) ̄)ノ「まぁ、待っていればそのうち届くって事なんですよね?。」

「はい。」

(* ̄(エ) ̄)ノ「はい、わかりました。気長に待ってます」

電話はTDさんという女性だった。


※「かと」

「かと」というのは確定ではないので、「予定では」という意味が含まれるのです。
この辺が最初の馬鹿返信メールの内容で更にユーザーを不安にさせる要素となってしまうのであった。

まぁ、ウィルコムの中の人も大変だよね。
あのクソフトバンクだもん。
何気に得したと思いきや「損(孫)してしまう」気がしてならないのはオラだけではない筈。

全国で同じ思いをしている人はどのくらい居るのだろう。
「ああ、オラもそう思った!」って言う人は遠慮なくここで愚痴ってくださいw

4 件のコメント:

  1. 活彩おおもり2012年3月3日 0:59

    たぶん、「多くを望んではいけない」会社なんだと思うよ。だからなのか、オイラは別に損したような気はしてなくもなくもない(?)

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  2. なるほど!、会社が使えなくてもサービスがちゃんと使えればOKという気がしないでもなくもないような気がしないでもないような気がしなくもなくなった。

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  3. とても魅力的な記事でした!!
    また遊びに来ます!!
    ありがとうございます。。

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  4. 担当者がすべてを把握している必要も、即答できることを求めてはいないんですよ。要するに調べて後で間違いない答えを知ることができればそれでいいんです。世の中には電話を受け取った人が何でも答えられると思っている仕事をしたこともない幸せなヤツも居るようですけど、実際は一人の貧原画すべてを把握できるなんて無理です。

    でも、ウィルコムの最初の電話は向こうからのお奨めでしたし、メールの返信はメールの内容を読んでなくて、メール冒頭の文面だけで「またこの質問かよ、面倒だからフリーダイヤルに掛ければいいじゃん」というメール担当者の心の声が聞こえてくるような対応でした。

    これは最もやってはいけないこと。わざわざ当初の電話の内容をタイプしたオラの手間を丸ごとスルーしてフリーダイヤルに盥回し。これは大企業としては「やってはいけないこと」の見本ではないでしょうか。

    本文で書いているとおり、オラはクレーマーではなく正しい馬鹿なので相手に誤解がないような話し方や説明の仕方というのは「ビジネスモード」ではできます。普段モードはただの正しい馬鹿ですけどw

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