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2013年6月15日土曜日

子連れチュンが増えてきたな

ヒナが孵ったようでスズメがせっせとエサを運んでいる。
車で寛いでいるとドアミラーに乗って車内を覗き込み、何かチョーダイという態度でチュンチュン言ってる。
昨日は後部座席に居てドアを開けていたのだが、みんなドアの前までわざわざ 来てから立ち止まって顔を見上げてからエサを運んでいた。
いつもコソコソと車の下を潜ってくる連中も同じように顔を見てからパンを持っていく。
この行動の変化に何か特別な意味があるのか分からない。

世間一般の人はスズメみたいな小さな隣人にいちいち気を配ったりしない。
彼らが何を見てどのように考えるのか観察などしないだろう。
でも、ドラマやアニメでさえ朝のイメージはスズメの鳴き声が定番だ。
それだけ馴染み深い彼らであるのに、彼らが人間との付き合い方をどのように進めていくのか。
どのくらいの親密度でどのような態度の変化が見られるのか・・・とか。

ツガイの中には子連れで来る連中もチラホラ見えてきた。
白っぽい薄茶色のフワモコだ。
クチバシの付け根が黄色くて視線も周囲に向いていない。
人間ほど巨大なモノでさえ動きさえしなければ足元に居ても親の鳴き声にだけ集中して甲高くチュンチュン(ここだよ)とビーコンを発している。
親の方もオラを無害認定している個体が大多数なので特段気にした様子も無く、何かクレと目が言ってる。
スズメの視線は結構鋭い。猛禽類みたいな鋭い視線だ。ただ、サイズが稲荷寿司ほどなのでギャップが可愛いという感じ。

凄く警戒心が強いと言われているスズメも最近は人間と仲良くして楽にエサをゲッチューだぜ!とか思っているようで、昔は巣に近付くだけでジジジジジジジジ!ジャ^ジャージャージャ^言ってた連中も、チュン!と一声掛ければ「え?エサくれるの?」と巣穴からニュ!と出てくる。鳥さん好きなオラとしては頬が緩む瞬間である。

随分と昔にも書いたが、スズメとトモダチになるのは簡単だ。エサを探しているスズメに向かって食パンの白い部分を直径5~7mmくらいに丸めて地面をバウンドするように指で高速に弾き出すだけ。
逃げるさな昆虫(蛾とか羽虫)を高機動ミサイルのように追尾するスパロー(スズメ)さんだ。
落ちているものよりも瞬間的にロックオンして食らいつく。
繰り返しているうちに発射元が人間だと分かって直接貰いに来る。
このとき、人間は絶対に動いてはいけない。完全にトモダチになるまで動きも緩慢にしなければならない。
根気強く続ければ貴方の街のスズメも人に対して積極的な行動を示してくるだろう。

そうなれば観察は非常に容易だ。
彼らがどのようなときにどのような態度を示すのか手に取るように分かる。
そしてその知能の高さとコミュニケーション能力の高さにスズメのイメージそのものが一変するだろう。
そうなれば身近な隣人たちが普段からどのように考えてどのように周囲の生物を思っているのか知るのにそれほど時間は必要ないかもしれない。

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