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2017年3月3日金曜日

始業前点呼は欠かせない( o`θ´o)チュン

外から呼ばれたので出てみると近くのイチョウの木で点呼している。
何度呼んでも来ない・・・1分後に点呼が終わったのかようやく来る。
点呼が終わった順からどんどん来る。ヒヨドリも来た。

まだまだアウェイなのか、一口ごとにコッチにお伺いを建てるヒヨドリ。食べていいよね?いいんだよね?・・・みたいな
スズメ食堂のルールをもう理解しているのか、スズメもそれを理解してか、通常ではありえない光景。
スズメと並んでメシを食うヒヨドリ。スズメは自分が優先だと理解している。だからヒヨドリと並んでも堂々としている。
ヒヨドリはここのルールを守って大人しくメシに専念。でも、家に入って覗き穴から見ると、早速スズメを蹴散らしている。こりゃー完全にここのルールを理解しているっぽい。オラの目の前ではスズメに狼藉を働いてはいけないとwww

で、このヒヨドリ。やはり食事の仕方が子供じみている。飲み込めないサイズのメシを頬張って、んぐ!んぐ! ・・・ んぐっ! んーーーーーーんっ! ごっくん!・・・ってwww (*´(Д)`)=3 かわゆすぐる!萌え死ぬ!
そりゃ、親に無理やりエサを突っ込まれたときの行動だよw

彼らの食事風景一つ取っても、彼らが何を考え、周囲への警戒をどのように行なっていて、それでいてオラに何を訴えているのか。周りの鳥たちとの関係をどう考えているのか。オラを含めた周囲に居る生き物との関係性と、オラの位置づけなどなど。

動物の行動に紐付けられる心理状況の把握。目線や態度による思考の方向。言葉を交わさない言葉の使い方。オラが山で動物にバッタリ遭遇した時に概ね平和的にやり過ごす方法の参考とすべきこと。彼らを通して学べていることは多い。複雑な言語形態を持たないから、感情と欲求だけで会話が成り立っている彼ら。
動物との会話は言葉ではない。感情と態度だって理解できない人間は多い。彼ら人間がそれを理解できずにクマなんかに遭遇したら、馬鹿みたいな大声出して襲われるんだろうな。
平和的にやり過ごす方法なんて、スズメやカラスを含め、カモシカ、ウサギ、テン、タヌキ、キツネ、アナグマ、ツキノワグマの子供だって知ってる。動物のことは動物に聞け。 まぁ、人間も広義では動物なんだけどね。
動物であることをやめた人間が、山で動物に襲われるのは、本来持っていた声を使わない会話の方法を忘れてしまっているからだ。

山では物音一つですら意味があり、警戒の対象。鈍感な現代人はそれすら街中の雑音と同じように扱う。これじゃー山で死んでも不思議はない。

鳥さんとのやり取りから得られる知識的価値はプライスレス。

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