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2017年4月5日水曜日

ここ3日で変化があった鳥の行動

縄張り争いが激しくなり、縄張りを獲得した他の同種が近寄らなく成りつつある。
縄張りの主は行動でどいつか解る。大概は強い方の言いなり。
よって、オラが鳥の鳴き声を発しながら歩くと、それぞれの主が、同族の侵入と勘違いして威嚇する。
ちなみに顔を見ると「なんだ、アンタか・・・」って感じで態度が急変する。
顔見知りではないスズメに関しては、オラの顔を見ながらジュジュジュジュジュ!と言ってるので、オラをスズメと認識しているようだ。オラがスズメにでも見えるのだろうか?

カラスの大集団が、縄張りの主に追い出される。
いつものハシブトがハシボソに負けてうちの縄張りがハシボソAの区域にされた模様。※まだ確定ではない
ペアの行動が、他のペアとは一緒に行動しなくなった。お互いのペアとは鉢合わせを避けている。
スズメ食堂に限り緩衝地帯と認定された模様。
ハシボソAがスズメの食事中に近くまで来るようになった。それでも決してスズメの邪魔はしない。
ヒヨドリは来るものの、ハシボソAが怖いのか、着地せずにホバリングして去るを繰り返している。

別のエサ場にて、ハトが侵入するとカラスが追い出すようになった。
ハシボソのオス同士が平和的な縄張り宣言するようになり、忙しそうだ。
と、同時に彼方此方で巣材を咥えて飛ぶカラスが増える。そろそろ営巣時期のようだ。

以上、青森市からaomorikumaがお送りいたしました。

2017年4月1日土曜日

スズメ、ハシボソガラス、ハシブトガラス、ヒヨドリからの交渉

オラを視認しているとき。

 スズメ 「来てやったぞ!さぁ!早くメシを出せ!」
 ハシボソ 「私の分は?頂けるんですよね?」
 ハシブト 「ねぇねぇ、アレちょうだい。アレ。」
 ヒヨドリ 「ボクも混じっていいかな?いいよね?」

オラが家の中に居るとき。

 スズメ 「はらへったよー・・・メシが出てないよ・・・」
 ハシボソ 「・・・」 ※ただ待つのみ。縄張り侵入に対してのみ迎撃行動。
 ハシブト 「おーい。居るよね?出てきてー。」 ※玄関前で2度鳴き
 ヒヨドリ 「外で待つ」 ※鳴き声数回のみ

Softbank Y!mobile 502HW は使えるか?

最初に結論。 ハッキリ言って「やめたほうが良い」と3ヶ月使った感想を述べます。

理由の前に、まず、以下の電話番号に電話をかけて4番を選んで下さい。

0570-039-151 20秒/10円(顧客を舐めてますな・・・ダイヤルQ2かよ)

それがトラブル時のカスタマーサービスへの連絡先です。「大変込み合っており・・・10分ほどお待ち・・・比較的空いている午後の・・・」と言われるはずです。何度掛けても繋がりません。何か障害が起きたときにそれでは話になりません。

3月20日に障害が起きて、なんちゃってアドバンスモードの上限による制限かと思ったが、3日経過しても改善されず、毎日何回も。多い時には10回電話しても繋がらない。機械応答のみでオペレーターの数が回線数より圧倒的に足りていない。

では理由を述べます。

アドバンスモード契約は上限があります。無制限ではありません。
21時以降には低速回線に切り替わります。アドバンスモードエリア内でも変わりません。
上限に達すると以下のことが起きます。

データ量の少ないmixiですらページの読み込み完了せず切断されコメントの投稿も無理。
Youtubeのホームページの読み込みに数分掛かる。動画の再生は無理。
ニコニコ動画のチャンネルページの読み込みが完了しない。再生にまで至らない。
G-Mailは辛うじて使用できるも、メールを2~3通読めれば良い。
WindowsUpDateに必要なパッチのダウンロードが完了しない。
アンチウイルスの細心パッチも途中でダウンロードが失敗する。
Googleマップの表示はできるが、地図のスクロールをしても地図が表示されない。

このような状態が当月いっぱい続きます。本当です。10日もネットができない日が続きました。その間に何度もカスタマーサポートに電話を試みましたが、全く繋がりません。さすが、顧客不満足度ナンバーワン!を自称するだけあります。確か3日ほどでリセットされるはずが11日間も速度制限が続きました。しかも電話を掛けても混んでいるの一点張り。こんなサービスだから通信会社の中で最も信用されないんだよね。国指定の災害時の指定企業にもなれない三流以下の会社。

中国人社長の方針なのでしょう。契約してしまえばサポートなんぞ必要ないという。

本当は、今日になっても改善されなければ最寄りのSoftbankに言って解約するつもりでした。今月は様子を見て同じことが起きれば即時解約です。解約料1万円掛かるらしいですが、契約内容の不遵守とサポートの怠慢を理由に交渉してみるつもりです。

2017年3月21日火曜日

softbank 502HW とうとう通信速度がナローバンド化

現在、秒間4KBにも満たず、頻繁に切れるためタイムアウトを連発。
ちなみにアドバンスモードの契約しているんですが・・・消費者庁に相談したほうが良いんだろうか?
前の007zより繋がりにくい。データ通信量に上限なしと謳っていて、上限が設定されており、それに達すると接続がISDNよりも遅くなる。

さすが中国人のシャチョさんは人を騙すのが得意だ。

2017年3月17日金曜日

危険を顧みず ( o`θ´o)メシ!

まだまだ暗くなるのが早い季節。でも、玄関前で「やっと出てきやがったぜ!早く!早く!」と急かすスズメ。
定位置に来て、早く!早く!スズメの鳥目レベルは知らないが、普通のスズメはもう穴に篭って寝る時間。
そこまで必至にメシを要求するのは、やはり夜はまだ寒いし、腹が減っては眠れないから?
でも、最近はチョウゲンボウだって飛んでるし、危険だ。そこまでしてメシを食わなきゃならないのだろうか・・・
彼らの優先順位というものに疑問が生まれる。

一定期間ごとにメシを食いっぱぐれることは長い付き合いだから知っている。
それが土日だってことまでは分からないだろう。でも、そういう日があることを知ってて、明日の朝にはメシが貰えないかもしれないと思ってるのだろうか。

今年の冬も無事に生き延びた。でも来年はわからない。いや、明日すら分からないのが彼らの存在。
やはりメシを食うという行為が常に命がけなのだろう。
毎朝というか、平日のみだけど、オラの顔を見るなりすっ飛んでくるのは、オラが命綱ってことなんだろうな。
スズメの数が激減していると言われている。でも、オラの周りにはいつもスズメが溢れている。

小さな隣人とのやり取りも面白いし、彼らから見ても、オラから見ても、多分、意思の疎通が出来ていると思ってるからこの距離なんだろうな。

2017年3月15日水曜日

仕事帰りに待ち伏せ

おい!おせーよ! 何やら頭上から文句タラタラ・・・ちっこいのがプンスカ怒ってる。

無視して車に向かうと 無視すんじゃねーよ! とか、プンスカ怒ってる。

仕方がなく返すと、マイカーの横に先回りして、早くしろ! とかまた怒ってる。

陽が長くなったので、いつもは食えなかった晩飯まで要求できると踏んでるようだ。

陽が長くなったってのやっぱり解ってるようだな。
そろそろ帰りの時間だと分かってて会社の通用口前で待ち伏せとは・・・流石に付き合いが長いと分かってらっしゃる。
自然界で寿命が3~4年と短いスズメにしては、長生きだよな。やはり知能が高いと長生きなのだろう。

もう春だって鳥たちが言ってるのだが・・・

3月中旬だと例年ではまだ雪が降る可能性はある。
青森県の桜の開花時期はゴールデンウィークだしな。少なくとも4月中旬が春と呼ぶにふさわしい。
だが、彼らが感じ取る季節感というものは人間の予報より当たるのだ。
うーん、これで本当に春になったのなら、去年よりは鳥類の言葉の理解力が上がったことになるのかねぇ。
はてさて、当たるのかな?

もしも本当なら今年の桜は1ヶ月近く早く咲くかもしれない。
1ヶ月は大げさだな・・・うーん・・・2週間と見積もって、4月中旬から咲き始めるのかもね。

2017年3月14日火曜日

鳥あえず・・・

大股開きで他のスズメに混じって距離は鳥つつも、おい!オイラはここだ!と主張している最初の1羽。
まぁ、他のスズメが降りてこないけど、コイツが一番最初に飛んでくるから他のスズメも付いてくる。
でもってオラへの信頼度が非常に高いので、距離が近い。だから他のスズメが安心して降りてくる。
調和を乱す不和の象徴であるハトを追い払うアクションでみんな霧散するものの、スズメには危害を加えないと知ってる最初の1羽が降りてくれば、他も、なーんだ、オレ達に威嚇したんじゃないのかと勝手に解釈。

実に都合が良い。最初の1羽は優先的にメシが貰えるから、いの一番に降りてくる。
他のスズメはオラと顔見知りの最初の1羽の行動から、警戒しなくても良いニンゲンだと理解する。
で、最初の1羽のメリットは・・・周りにスズメが多いほど、自分が狙われる危険度が下がる。
尤も、ここではスズメに迷惑をかけた鳥は尽く追い払われる。
しかも、最初の1羽はオラに近いから、他の鳥が近寄れないので最初から襲われる心配はない、むしろ、オラを盾代わりにしている。

で、オラのメリットは、和むってことと、至近で写真が撮れること。
スズメ全体の思考の傾向を測れること。個体ごと。群れ全体。そして、単体で親密になった場合の思考の傾向。
あと、スズメの感情の変化や行動原理。それらを観察しつつ、彼らの言葉を理解できる。
言葉と行動の反復による確認により、オラのスズメ語の理解度は上がるし、初対面のスズメに話しかけて通用するか更に確認。以後繰り返し。結構通じていて笑える。声はすれども仲間は見当たらず・・・www

因みに、最も言語が複雑なのがカラスとすれば、スズメの言語は基本みたいなもの。数が多いから、他の鳥もスズメの言葉の意味を理解しているはず、勿論、カラスもだけど。

今のところ、練度順にスズメ、カラス、カモ、ハクセキレイまたはヒヨドリ。カモメの声は音域が高すぎて発音できん。言ってる意味は解るが発音ができない。でも、鳥類って基本的に感情表現が殆ど同じなので、他の鳥の言語を使っても通じるっぽいところまで解ってる。
囀りなんかは仲間同士や、異性へのアプローチなんで覚える必要がない。使う機会なんて無いんだから。

2017年3月12日日曜日

持ち直した最初の1羽

元気になってしまった。 現金な奴め。
つい1週間前まではガクブルしながら死にそうです、なんかメシ下さいって言ってたのに・・・

Σ( ̄(Д) ̄;) 芝居かっ!!!

2017年3月11日土曜日

物音に反応してか・・・いちいち玄関先で待ってる( o`θ´o)

鳥は物音で誰が出している音か聞き分けられる。
インコを飼ってた時は、親父の車のエンジン音で騒ぎ出し、親父の帰りが解った。

オラが玄関先に近づいたのが最初の1羽君には解るらしく、トイレとか洗濯の時に外から鳴く。居るから出てきてー!って。
で、最初の1羽君、かなり元気になったような・・・今日は寒いけど、午後からまた天気が良くなったし、温かいせいか動きも活発。

でも、飛びたくないらしく、玄関先のモノの隙間から出てきては、またその隙間に入っていく・・・ええと、ネズミじゃないんだから・・・何なんだろうコイツ。  いや、和むけどさ。ぜんぜんスズメらしくなくて・・・

最初の1羽君、玄関に住み着く。

今日は休みで朝から洗濯。玄関から時々呼び声がする。
出るとモッソリした動きで足元に寄ってくる最初の1羽。
体力は無さそうだが、とりあえず生きている。こっちを見上げて、「アレください」って顔。
最後の一瞬まで生きるために必死だ。

今日は寒いなと思ったらまた雪が降ってきた。
街路樹方向からは元気なスズメの声。あいつはまだ生きてるかな?
呼んだところで飛んでこない。いや、もうできるだけ飛びたくないようだったしな。

で、考えたのか、直ぐにエサを貰えるよう玄関の物を置いている間に溜まった落ち葉を住処にしたようだ。
出てくるまでちょっと時間は掛かるようだが、気づくと足元に居る。
オマエ・・・そんなところに隠れていると猫に食われるぞ?と言ったらそそくさと隠れ家に戻っていく。
何かスズメじゃない違う生き物に接しているようだ。

今朝に比べると動きが素早いし、それなりに元気だ。回復しているのかな?
飼われているスズメは10年位は生きるようだ。
こいつの正確な年齢は分からないが、カラスはともかく、スズメもいつも話しかけていると人語を理解し、オラが彼らの行動から思考を読んで対応しているのと一緒で、それなりに意思の疎通が取れている。

脳の大きさは確かに知能の指標として重要だが、人間だって脳味噌の大半を使っていない。
こいつら鳥類が脳の大半を使ってるのなら、ここまでヒトを見分け、自分に都合の良い対象と仲良くしようなんて考えを持つのは理解できる。
少なくともスズメ語の幾つかは歯笛で発声できるので、向こうはオラを信用できる味方として個体識別しているのだろう。不思議なものだ。クソバカなハトと違って野鳥なんて人間が近づいたら逃げる生き物だろう。

オラが発声できる数種の野鳥は、その鳴き声によって理解者もしくは話が通じそうなヒトのような何かであると認識してしまう。極まれば成る。いや、やろうと思ってやっていたら成っていたというものなのか。
オラが野生動物に会ってすることは、モノマネである。相手がすることを真似ることで、同じことを考えていますよーっていうアピールをするのだ。そうすると大抵の動物は「なんだろうコイツ?」というオーラを出す。(ここが重要)

例えば、愚かな人間は野生動物と至近で遭遇したらどういう態度を取るだろう。
キャー!(ハート)とが、ギャー!(ガクブル)とか、うわー!(死ぬ!怖い!)だろうか。それは相手(野生動物)も一緒なんだよ。
オラは違う。「うむ・・・あー・・ええと・・・こんにちは・・・?」なのだ。今のところこれで相手も、「ええと・・・」と考える。
超大型犬ほどのクマの子供と秋田の玉川温泉手前の道路で出会ったときも、オラが黙って居なくなるのを待っていただけ。向こうもどうしようか考えてただけ。最後はクマのほうが「ええと、とりあえず・・・逃げなきゃ!?」という態度で思い出したかのように藪の中へ・・・。こんなもんだよね。いや、こんなもんなんだよ。

相手に考える時間をあげればいい。考えを与える時間を与えないから相手はパニックになる。互いに距離を詰めずに、じっとしれいれば、相手が考える時間を得る。人間じゃないんだから殺るか殺られるかの世界で生きる彼らにとっては、二者択一。でも、野生動物にはもう一つの選択肢がある。「気づかなかったことにしよう」とか、「敵意はないし、何もする気はない。オマエには興味がない」という態度。普通は強いものが弱いものに。または拮抗する相手に使うところだが、相手が弱くても窮鼠猫を噛むではないが、無用な衝突を避けるというのは大前提。怪我が元で死ぬってのも野生の掟。だったら、関わらないという選択肢を与えればいい。

まぁ、オラの内心は関わりたくてしょうがないのだが、動物相手に緊急事態という認識をさせなければ、相手だって興味があれば勝手に近づいてくるだろうし、こちらが興味を引けばコッチに来る。一応はクマ相手にそんな無謀はしないと思うが、信頼関係が成り立っていない相手には、それって普通のことだ。

とりあえず、信頼関係が成り立ってる野生の連中とは距離が近い。それが切っ掛けで接し方や態度の見せ方も習った。授業料は払っている。多少の我儘も聞いてるし、困っていれば助ける。見れば解るし、解ってることを相手も解ってる。そんな関係があっても良いではないか。

2017年3月10日金曜日

しつこいな・・・チョウゲンボウ

いい加減に諦めればいいのに、またしても降ってきたよ・・・
で、空振り。カラスに見つかる前に1回で諦めたっぽい。
こうなるとスズメはもう来ないからね、昨日の失敗で学習したようだ。

同時にスズメも学習したんで、今後も狩りの成功率はどんどん下がるだろう。
スズメは馬鹿じゃないからなぁ。
合理性という思考がカラスよりだいぶ劣るだけで、知能は猫以上だったりする。
しかも、極端に知能が高い個体が居るのもスズメ目の鳥さんの特徴。
まるで、頭の良い人間も居れば、可哀想なくらい頭の悪い人間も居るみたいな? 同じスズメでも知能指数に大きな差がある。カラスは更にその差の開きが大きい。

猛禽類はどうなんだろう?
狩りの能力は高そうだけど、たぶん、知能じゃカラスよりだいぶ劣るんじゃないかな。

今日も生きてた最初の1羽君

だいぶ老衰が進行しているけど、まだ何とか生きてる。
頼むから先代みたいに玄関で行き倒れてくれるなよ・・・また埋葬までしなくちゃいかんし。
すごく寒がってるから手は差し伸べてるんだけどね。 ( o`θ´o)だが断る! って頑固なのよ。
でも、メシは食うんだ。 メシは貰うけど、世話にはならん! みたいな矛盾?
やはり飛ぶ鳥は最後まで自由でいたいんだねぇ。

後釜はもう2羽ほど居るようだ。1羽は確実に他とは違う態度。
現役の最初の1羽君の真似してMAXフワモコで接すれば最優先でメシが貰えるんだ!とかいう芝居臭い態度だけど。
まぁ、しっかり学習するといい。で、きっちり生態観察させてもらおう。
とりあえず、今の最初の1羽君が生を全うしてくれることを祈る。
野鳥だから最後は選べないけど、苦痛がないことを祈るよ。

2017年3月8日水曜日

チョウゲンボウ、ハシボソに追い掛け回される

朝飯を食いながら車でラジオを聴きつつスズメにメシをやる。オラの日課である。
今朝は雪が降り続きエサが雪に埋もれるほど。なので車の下に空間を作ってそこにメシを撒く。
スズメも雪を被らないし、上空警戒は不要。

・・・なのだが!・・・何か降って落ちてきた。 Σ( ̄(Д) ̄;) あ!

間一髪、スズメは逃れる。 (*´(Д)`)=3 セーフだぜ!チュン共よ!よく気づいた!

その後、鳥類の警備員であるカラスに追い回される。
たぶんこうだ。 スズメの残り物を目当てにしているので、スズメが居なくなるとメシにありつけない。
スズメが居なくなると自分たちが困る。だからスズメを襲うのは許さん! → 追い出し

カラスはハッタリが得意だ。自分より大きな鷲鷹目に平気で喧嘩を売る。
カモ雛を丸呑みにしようと狙うカモメですらカラスに目をつけられると逃げるしか手は無い。

意外と自然界では頼られているんだよ。カラスは。

カラスだけ嫌って、他のは可愛いからとか差別してる人が多いけど、きちんと生態や周囲の他の生き物との関わりを見れば、カラスそのものだけではなく、それらに関わる他の生き物のことだって解る。
これは非常に興味深く面白いのだ。

スズメやカラスを通して見る鳥類のアレコレ。
見えていない人には全く見えないこの関わりは、新しい発見が常にあって面白い。

ヒヨドリ固まる

また冬に逆戻りした青森。
今朝は車の雪下ろしと駐車場の雪掻きでスタート。
スズメは早く!早く!と周りにわんさか。
雪かきしないとオマエら着地した途端に埋まるだろ!www ちょっと待て!w
言っても聞かないし、無視して後ろ向きに下がりながら雪をハケで寄せる。

ヂュー!と言う声に Σ( ̄(Д) ̄;) ハッ! 居たの!? (例の最初の1羽@寿命間近)
それでも飛んで逃げない。というよりも飛んで逃げる気力もないようだ。いいからメシ出せと急かしてくる。
いや、もうちょっと待て!w

ひとしきり雪を寄せて着陸地点を確保。 さぁ!食え!と撒いたらスズメに混じってヒヨドリがど真ん中に着地。
しかも、オラの足元から70cmの位置。動けないヒヨドリ。たぶん、心臓バクバク!w やっちまったって顔w
でも、平静を装って、周りのエサを食う。それしかできないという気配にオラ失笑w
カメラを車から出して撮影しようとピントを合わせたら逃げた・・・ちっ!

2017年3月6日月曜日

エサ待ち



チラチラとコチラを伺っている様子。 膨らんでいるのはマッタリしている状態。

しっかし、こんだけ胸元が膨らむってのはどういうことだ?。
羽毛の下が気になってしょうがない。

au GRATINA 4G からLINEを消した



ガラホに最初からウイルスが入っていてどうやって消してやろうか悩んだが、ひとつずつ不要なサービスを消していったら消えた。ザマァ!LINEを消し去ってやったぜぇ! ヾ(≧(∇)≦)シ きゃほー! (アイコンが「不明」になった)

次はTVを消去したい。何で携帯にTVが付いてなきゃならんのだ。要らないだろ。電池を食うばかりの役立たずな回路なんて。

2017年3月4日土曜日

スズメを呼んでも来ないのにヒヨドリが飛んでくる

まぁ、スズメが朝から晩までバームクーヘンを食ってる訳ではないし、貯食をしないから腹が減ればその辺の土を喋んで植物の種や虫を食ってるわけだ。
行動範囲は200mほどとされるが、雪がある地方ではそうもいかん。ある場所にまで飛んでいかなきゃ土なんて露出していない。
で、オラの呼び出しが聞こえない範囲にまで飛んでいってると思われる。なにせ奴らは耳が良い。
いや、聴力が良いというわけではなく、オラの呼び出し=メシへの反応が早いのだ。

で、しょっちゅう喧嘩ばかりしているヒヨドリ。たぶん、彼らの行動を見ると、彼らも縄張り制を採用しているっぽい。
だから、スズメを呼べばヒヨドリは飛んでくる。しかも、可笑しいのは、スズメが居れば安心して飛んで来るのに、スズメが居ないと降りてこない。つまり、スズメが居ることで安心しているのだ。
合理的ではあるが、矛盾しているだろw スズメ蹴散らしておいてメシだけは食いたいとかw

なるほどねw とりぱんのまんまじゃんw

何事も程々に( o`θ´o)

家に来るスズメの「最初の1羽」がそろそろヤバいのだ。
動きが緩慢でMAXフワモコ状態。動作も遅く捨て身と言うか、メシが食えるなら死んでもいいや状態というか、逃げない。
あああ・・・やっと慣れてきた頃にこれですか。
欲をかいてバームクーヘンを腹いっぱい食うからだ。
美味しいからとそればっかり食ってると体に良いことはない。
というか、今じゃ添加物なんて体に悪いからとあまり含有してはいないだろうけど、自然の食い物じゃないんだから。
例えば、人間に当てはめると、毎朝、起きがけに腹いっぱいケーキを食ってたら、そりゃ流石に健康に悪いでしょ。

2017年3月3日金曜日

始業前点呼は欠かせない( o`θ´o)チュン

外から呼ばれたので出てみると近くのイチョウの木で点呼している。
何度呼んでも来ない・・・1分後に点呼が終わったのかようやく来る。
点呼が終わった順からどんどん来る。ヒヨドリも来た。

まだまだアウェイなのか、一口ごとにコッチにお伺いを建てるヒヨドリ。食べていいよね?いいんだよね?・・・みたいな
スズメ食堂のルールをもう理解しているのか、スズメもそれを理解してか、通常ではありえない光景。
スズメと並んでメシを食うヒヨドリ。スズメは自分が優先だと理解している。だからヒヨドリと並んでも堂々としている。
ヒヨドリはここのルールを守って大人しくメシに専念。でも、家に入って覗き穴から見ると、早速スズメを蹴散らしている。こりゃー完全にここのルールを理解しているっぽい。オラの目の前ではスズメに狼藉を働いてはいけないとwww

で、このヒヨドリ。やはり食事の仕方が子供じみている。飲み込めないサイズのメシを頬張って、んぐ!んぐ! ・・・ んぐっ! んーーーーーーんっ! ごっくん!・・・ってwww (*´(Д)`)=3 かわゆすぐる!萌え死ぬ!
そりゃ、親に無理やりエサを突っ込まれたときの行動だよw

彼らの食事風景一つ取っても、彼らが何を考え、周囲への警戒をどのように行なっていて、それでいてオラに何を訴えているのか。周りの鳥たちとの関係をどう考えているのか。オラを含めた周囲に居る生き物との関係性と、オラの位置づけなどなど。

動物の行動に紐付けられる心理状況の把握。目線や態度による思考の方向。言葉を交わさない言葉の使い方。オラが山で動物にバッタリ遭遇した時に概ね平和的にやり過ごす方法の参考とすべきこと。彼らを通して学べていることは多い。複雑な言語形態を持たないから、感情と欲求だけで会話が成り立っている彼ら。
動物との会話は言葉ではない。感情と態度だって理解できない人間は多い。彼ら人間がそれを理解できずにクマなんかに遭遇したら、馬鹿みたいな大声出して襲われるんだろうな。
平和的にやり過ごす方法なんて、スズメやカラスを含め、カモシカ、ウサギ、テン、タヌキ、キツネ、アナグマ、ツキノワグマの子供だって知ってる。動物のことは動物に聞け。 まぁ、人間も広義では動物なんだけどね。
動物であることをやめた人間が、山で動物に襲われるのは、本来持っていた声を使わない会話の方法を忘れてしまっているからだ。

山では物音一つですら意味があり、警戒の対象。鈍感な現代人はそれすら街中の雑音と同じように扱う。これじゃー山で死んでも不思議はない。

鳥さんとのやり取りから得られる知識的価値はプライスレス。