6時に起きてブル(ブルドーザー/タイヤショベルの津軽弁名)が盛り上げていった雪を雪ハネで避けて車の暖気をしようかと思ったら、腕を捻って左肩のボールジョイントに激痛が走る。
マニュアル車なんでギヤチェンジの度に激痛が・・・。今別行くまで痛みが止まらなかった。
治し方
左手を180度左右に交互ずつ捻っては膝に挟んで上体を起こし、肩関節が離れるように腕を引っ張る動作をする。脱臼直前まで引っ張る事での自己骨格矯正ってやつ。これで違えた関節や筋を元に戻す。
良い子は真似しちゃ駄目ですよ。ギックリの時に脊椎を離し、浮いた椎間板を筋肉コルセットで元の位置に戻すときもそうだけど、矯正位置周辺だけ筋肉を弛緩させるんで、下手するとマジで外れかねない。加減を間違えると怪我が悪化して動けなくなるから、骨格を感覚だけでリアルタイムのモニター出来る人に限る。
リアルタイムで骨格をモニターする方法の説明は省略。そんなもん、神経が通ってる人なら出来ても何の不思議はない。自分の体の事だ。骨格標本を思い出して、痛い部分の骨や関節がどうなったか、動かすなり触診するなりすれば良い。
何にせよ、怪我ってのは感覚や痛覚、触覚だけで、何処に何が起きたのか把握できないと死に直結する事態もある。助けを呼べない場所では特に。
左肩は念の為に貼った湿布とカイロで痛みは消えた。熱い風呂に浸かってマッサージもした。今は腕を動かすと肩関節のボールジョイントが少しカチカチと音が出るだけ。じきに治るだろう。