
チンタラ支度して出る。
母から畑を手伝って欲しいと言われてたが、間に合うだろうか。
途中で浪岡のアップルヒルに寄って万能ネギと黒豆の苗を買う。
なんかもう陽も高くなって暑いを通り越して熱い。

昔ほどのではないが、久しぶりにあの麺を食べたって感じ。
細麺のチリチリ。
昔風の味。
シンプルな具材。

綺麗な三角形。
こういう山ってなんかいいよね。
中にピラミッドでも入ってたら面白いけど。

やっぱり湿原てばこれですよ。
湿原は枯草が堆積していづれは草原になる運命ですが、ここもこのままでは干上がった湿原になってベンセ湿原同様に雑草に侵食されてしまう。
人間が手を加えるのは良くないけど、温暖化の影響も無いとは言えない分だけ、少し延命の為の手を差し伸べても良いのではないだろうか。
たとえそれが良い事では無いにしても、仏沼みたいに人工物が自然を回帰させることもある。
希少なモウセンゲケやハッチョウトンボにはもっと存続してもらいたい。


ここで配布されているパンフレットに長走風穴というのが載っていた。
風穴といえば溶岩の表面が固まり、中の熱い溶岩が外に流出。
その空洞というイメージがあるが、岩石の体積による隙間が風穴になるというあまり聞きなれないものだ。
ちょっと気になったし、青森寄りなので寄ってみる事にした。

昔の人はこの風穴を上手に利用して冷蔵庫代わりに使っていたとか。
どのくらいの温度なのかというと、5~6度とかなり低い。
周囲は27~30度と熱いのに、ここだけ寒い。
吐く息も白くなるほど。
しかも龍泉洞のように入るとひんやりするというレベルではない。冷たい空気が噴出しているのでそれ以上に寒く感じる。

ここも充分涼しい。
山の斜面にあるうえに、暑いので汗だくになるも、ここに居ると汗もすぐにひく。

入り口からは冷えた水蒸気が地面を伝って白く流れ出している。

強い日差しが木漏れ日となって降り注いでいる。
絵的に良いので最大解像度で撮影してあとで壁紙にしようと思った。
それにしてもサイバーショットの電池はけっこう長持ちだけど、ちょっと食いすぎ。
こまめに電源を切らないとあっという間に電池切れ。

そこを見上げた時に雲が通りかかった。
すかさず1枚撮影。
天気がよく、青い空と白い雲が気持ちいい日だった。
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