2008年7月25日金曜日

岩手沿岸北部地震 建物被害

東北で地震が起きても建物被害が少ないのは、雪が積もっても家が潰れ難いくらい頑丈だからだ。
阪神淡路大震災で建物被害が多かったのは華奢な柱に重い瓦屋根という地震に弱い構造だからだ。
太平洋側では日本海側よりも積雪が少ないが、奥羽山脈周辺では日本海側ほどの積雪もある。
それに平野部でも昔はそれなりに雪が降っていただろうし、建物の制震構造は最近の物としても基本的に豪雪地帯に準じた建物の強度がある。

なぜ、建物被害が少ないか・・・などとニュースで言ってるが、今回は縦揺れという事もあったが、基本的に北海道・東北・北陸の家は雪に耐えられる頑丈な家だから多少の地震にもビクともしないと言えるんだろう。

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