あおもりくま総合研究所の発表によると、野外で炭を使ったBBQには、市販の着火剤を使用するよりも、松ボックリを火種にすると容易に着火できることが分かった。
松ぼっくり自体はささくれた構造になっている上、材質も固く、松脂を含んでいるため着火しやすく火力も強く、火が落ち着いてもそれ自体が炭のように暫く燃えることから種火や、炭代わりにも使え、もちろん薪への着火もできる。
お盆で迎え火を焚く際にも有効利用できるため、松林から松ぼっくりがなくなるのではないかと需要の高まりに危惧している。
松ぼっくりは種ができるまで2年かかり、落下するのも2~3年掛かる。
落下しても含まれる松脂で暫くは腐敗もしない。そのため保存性にも優れる。
強風で落下するため風が強い日の翌日は松ぼっくりが大量に取れる。
キャンプ用品のコンロでは、ティッシュ1枚と松ぼっくり1~2個でシェラカップ1個分のお湯を沸かせるものまであり、ちょっとお湯を沸かしたいときにも松ぼっくりの需要はある。
自分の中での認識が覆りました
返信削除松の種を使って着火とか意外ですな
むしろ火が着かないものだと思っていただけに
覚えておこう ( ̄∀ ̄*
正確に言うと、タネじゃなくて実ですなw
返信削除松笠ですよぉ。松の実なら食ってしまうw
松の実(゚(Д)゚)ウマー