Web東奥・陸奥新報・デイリー東北新聞社の3社であるが、Web東奥が2008年1月16日からは『東奥ウェブ読者くらぶ』と言うサービスによって記事の冒頭しか閲覧できなくなったため、事実上のウェブ新聞のサービス停止となった。
この『東奥ウェブ読者くらぶ』は新聞購読者のみの閲覧に限定され、会員登録するには新聞を取らなくてはならない。
( ´(Д)`)y━~~~ そこまでして読む価値は無い・・・
各大手新聞社が惜しげもなくウェブ上にニュースを提供している中で時代に逆行している。
ここで推測できることは、
①東奥日報を含め、新聞購読者が減っている。
②ウェブ上でニュースを知る事ができるため今後は紙媒体の新聞は存在が危うい。(というか時代遅れ)
③Web東奥自体の広告掲載では採算が取れない。(というかロクな広告収入源が無い)
④続きが読みたかったら新聞取りやがれ!
まぁ、④が本音だろうけどw
同様に絶滅寸前の広告媒体といえば?
電話帳広告自体の存在価値も無くなって来ているので、NTTもそのうち電話帳事業から撤退するのではないかと思われる。電話帳のリサイクルに力を入れてはいるが、そもそも使用される頻度がゼロに近い電話帳そのものが、果たして有効な広告媒体であるかどうかなんて考えるのも無駄である。
何せ、電話帳を開く機会は新版が発行されて回収されるまで全く使われないか、1~2度開く程度と思われる。実際、家でも会社でも、パソコンで直に検索すれば電話帳広告よりも多くの情報がダイレクトに得られる。ウェブサイトの開設も非常に簡単だし、費用も大した事は無い。しかも、地域に限定される電話帳に比べ、ウェブ上に後悔されていることは日本中または世界中に発信している事になる。
一方で、電話帳広告も電話帳広告の費用が電話帳そのものに載っているが、あの数十~数百倍、あるいはそれ以上の宣伝(広告)を格安でウェブ上に置けるという矛盾がある。
そこで注目されるのはGoogleなどで提供されているアドセンスである。
ページ中にあるキーワードに合った広告を自動配信し、クリックしたらイクラ・・・とか収入が入る。
閲覧者数が多いサイトほど効果は高いと思われる。
情報の発信と広告収入と運営費用。
これの在り方はもう既に次の時代に来ている。
いまどき新聞に広告を載せたり、利用される事なくリサイクルされたり廃棄される電話帳に広告を載せることは効果が低いのではないだろうか。
そうそう、今日、布団屋さんが営業に来てた。
綿の打ち直しありませんか?・・・というものであった。
うーん。いまどき訪問販売じゃないが、サービス業以外での営業活動って大抵は「結構です」の一言で終わってしまう。
あのとき言えば良かったかな?
Webサイト作ってあげようか?・・・って。
オラのSEO理論はそのへんの本業さんより遥かに進んでる。
マジで事業を起こせば儲かるかもな。
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