虎視眈々とカラスやスズメを狙う白(ΦωΦ)とトラ(ΦωΦ)。
間合いをとりながらビスケットを貰いにきた近所のハシブト家族3羽。
オラはカラスの側。(ΦωΦ)をけん制する。(ΦωΦ)は逃げるがすぐに戻る。
カラスはこちらを気にしながらもオラの視線が気になる。
スズメは(ΦωΦ)との距離を測って食べては電線へ逃げる。
10分ほどしたら(ΦωΦ)が諦めて日向ぼっこモード。
今度はカラスがオラのほうを見つめている。
エサを催促しててそれはないんじゅないか?w
オラがいつ危害を加えたかよw
一歩下がるとカラスは三歩前に。
二歩下がったらカラスはビスケットに到達。
2枚欲しいのでどうやって咥えようかと頭を使うが手際が悪い。
公園東のハシボソは平らな面同士を合わせて最大で4枚一度に持っていく。
やっぱりカラスにも要領が良いヤツと悪いヤツがいるなw
さて、朝のウォーキングで足が痛くなったわい。
今日はまだ5kmしか歩いていないので、天気も良いしちょっと景色の良い場所を歩きたい。
地元のカラスとのコミュニケーションも大事だ。
彼らは人間よりも危険な存在に敏感である。
人間にとってもカラスの警報は役に立つんじゃないのかな。
人間が失ったであろうその感覚能力は人間は利用し、彼らと共存関係になったほうがいいよ。
彼らは人間との付き合い方も各自で探りながら学べるほど頭がいい。
人間でもそうだろ?
相手の目を見るんですよ。
目は口ほどにモノを言う。これは動物でも同じだよ。
カラスは人間の目線を常に意識している。
オラがエサを投げる時、視線の方向に居るカラスがキャッチの準備をするほどに目線を気にしている。
たぶん、人間の表情を読めると思う。
信用されるにはそれなりの方法や努力が必要だけど、会話でのコミュニケーションができない同士。
顔や態度や目線や言葉。これがあれば相手の気持ちや希望、こちらへの関心度がなんとなく分る。
カラスと知り合いになるのも本当は簡単なんだよね。
逆の立場であってもそうだろう。
人間がクマに遭遇した時、彼らだって顔や目線、態度や声で反応すると思うんだ。
だから、彼らに会った場合は敵対心は無いということを態度で現せばいいんじゃないかな?
あるお婆さんがクマに優しく話し掛けたらクマはなにもせず去ったという。
お婆さんの優しいオーラに多分、危険を感じなかったんじゃないのかな?
まぁ、お爺さんが藪でゴソゴソやってる物体に「婆さん?」って近寄ったらクマだったっていう話もあるが、それはクマがいきなり近寄ってきた人間に驚いたんじゃないかな。
そのおじいさんは顔にクマパンチを食らったみたいだけど・・・悲惨ですね。
人間が野生動物と真正面からコミュニケーションしようと思ったら、決して彼らに警戒させるようなことをしないように。
彼らと接する時に恐怖心を持たないように優しく接しよう。
彼らは人間の態度からどう接するか考える事ができる。
元を正せば同じ脊椎動物。みんなの脳にだってそのころの脳は備わっている。
その部分を上手く使って接してみれば意外とトラブルもなく接する事ができるとオラは思う。
だから野生のクマに会って、それを確かめてみたい。
オラがいつものように動物に接すれば、或いは友好的にトラブルを回避できると思うんだ。
よく考え、相手の気持ちになって接すれば、スズメにだって、カラスにだってヘビにだって想いは伝わる。
本能のままに接したら、多分だめなんじゃないかな?
相手にだって考える脳がある。
自分が怖いと思っていれば、相手だってそう感じるだろう。
でも、敵として見なければ相手の態度だって違うと思うぞ。
オラはそう信じたいね。
この文明社会でも人間同士が戦争で殺しあってる。
でもお互いに戦争はご免だと思っている敵同士が偶然対峙したらどうだろうか・・・
例え言葉が通じなくても思想が違っても和平は生まれるんじゃないかな。
動物だって心で話せばわかると思うよ。
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