2008年11月28日金曜日

今日はカラス共には悪いが自力でエサを摂って欲しい

公園には殆ど食うものが無く、何を食っているかといえば糞を見れば分る。
ヨウシュヤマゴボウの紫の実。赤いのはナナカマドの類。白いのはパン、濃い緑色の物は草でも食べているんだろう。まるで濃緑色の絵の具のような糞だ。
それなりに何でも食べる雑食性なのもカラスが繁殖力が強い鳥だということ。
貯食行動により、取れるときに余剰在庫をどこかに隠して食べるということ。
それを加味すればさほど心配は無いのだが、如何せん公園には食べられる実がつく植物がとても少ない。

もっと多くの実のなる木を植樹してくれれば、もっと多くの人がバードウォッチングを楽しめると思うんだけどね。
カラスが怖いって言うなら、逆にオラが公園中のハシブトを一箇所に集める事もできる。
縄張りのあるハシボソは大人しいので他の野鳥の邪魔をすることは無い。
まぁ、見つけ難い小鳥なんかも最近は多種多様なものが山から降りてきているので今の時期もバードウォッチングには最適だ。昨日もジージー鳴く小鳥が3~4羽ほど見かけたし、エナガも何羽か見た。
オラのオススメはカラスとスズメなんだけどね。もっとも身近な野鳥を本気で観察してみると面白いよ。
スズメは可愛いし、カラスも色々と考えながら行動している様子が伺えて面白いってことを知って欲しいな。

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