2008年11月21日金曜日

カラスの親になった気分

口の中がまだ赤い今年生まれのカラス達。すっかり大人のカラスは口の中まで真っ黒け。
羽毛は既に大人に生え変わって、体格や羽の色艶なんかである程度の見分けはつくが、もうどれがどれだか分からなくなってきた。

まぁ、動きの特長なんかである一定の個体識別は可能だが、逆にカラス達から見たオラってのはどんな格好をしようが顔を隠そうがバレバレである。
やはり、背後霊とか、憑きモノが見えているに違いないとしか言いようが無い。
いや、やはり死神の眼のようなものを持っているのかも・・・

それはさておき、子ガラス共はまだクセが残っていて、エサクレの時に羽が少し下がり気味になり、口を開けて構えている。かなり近くまで寄ってくるためオラからの目線で見ると、登別クマ牧場のクマとなんら仕草が変わらないようにも見える。
口を開けてコッチヨコセー!コッチだ!コッチ!ってな感じ。慣れてくるとどんどん寄ってくるものだから喉の奥まで見えそうな感じ。
まるで、オラがカラスのヒナにエサをやってるような感じである。


さて、2回目のウォーキングから帰ってきた訳だが、途中から雨がサーっと降って来てびしょ濡れである。
カラス共は多少の撥水性があるので何てことは無いのだが、オラのウィンドブレーカーは撥水性ゼロだ。
いま、外に干しているところだがこの雨じゃ乾かないだろうと外を見ると陽が出てる・・・くっ!ヤられた!
東屋で雨宿りしとけばよかった・・・

3日続けて雪が降るとの予報が、今日は気温がどんどん上がって外の方が暖かい。
耳当てやニット帽を被らなくても耳は冷たくなかったし、喉も痛めなかった。

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