2008年11月7日金曜日

雨上がりの公園

ウォーキングから戻った途端に降りだした雨と多数の落雷。
カラスが黒こげにでもなっていないか公園を散歩すること1時間半。
ウォーキングの時に気付いた桜の紅葉が珍しくて何枚も撮影する。
もっと広角だったらいいのになぁ・・・と思いつつも、可能な限りバックしてアングルを決める。
今日のウォーキングでは海岸を端から端までダッシュしようと思ったものの息が上がった。
結局三分の二程度でバテる。
カラスから逃げ切ったと安堵してるとスィーーーっと余裕の表情でカラスが追いつく。
うーむ、逃げ切れんな・・・

諦めてウェストポーチから袋を取り出すと、一斉にカラスの距離が詰まり、目の色が変わる。
もうね、アニメで言うなら「眼がキラキラしている状態」っていうのか、「( ゚(ρ)゚ )じゅる」みたいな感じ。
半分口を開けて舌がチラチラ見える。
口の中が見えると、どいつが今年生まれの1年生なのかすぐに分かる。
体格差は大人でも倍くらい違う者も居るので、ハッキリ言って口の中が舌まで真っ黒なのか大人。
口の中が赤いのが子供ってこと。親離れしたのかと思いきや、ハシボソは家族でグループを組んでる。

(* ̄(エ) ̄)あれ?、今年生まれた同士でグループ作るんじゃないの?

とは思いながらも、まぁ、この狭い公園を更に分割してエサ場を奪い合うよりも、他のカラスの侵入を家族で守備した方が効率も良い。
一方でハシブトは勝手気ままに公園内や公園の外まで移動する。いづぞやは300m離れたスーパーまでついて来たっけな。

最近の傾向としては、ハシブトよりもハシボソがかなり積極的。
ビビリながらも恐る恐る近づくハシブトや遠巻きに見つめるハシブトが多い中で、ハシボソだけがやたらと接近するようになった。
まぁ、どちらかと言うと、ハシボソの方が慣れると案外近寄りやすいので、オラが全く危害を加えないので、この食糧難の中で怖いだの何だの言ってられなくなったとも言える。

オラは、地面に降りて近寄ってくる個体しか相手にしない。
近寄ってくる距離の短さでエサの量も違うが、一応は遠くの方に居るヤツにも投げるが、近くに居るカラスの方が速い。パンをサイコロ状に切ったものだから軽くて遠くへ投げることも出来ないし。

まぁ、そんな感じで今日のエサやりは終了。スズメがビビリまくりで全く寄ってこれないので米を撒いてみたが、1羽だけで他は樹上でチュンチュン言ってるだけだ。
季節によって野鳥の対応がこれほどまでに違うとは勉強になったな。

ハトは相変わらず、呼んでもないのに来るけど・・・

0 件のコメント:

コメントを投稿