2008年12月16日火曜日

年賀状 喪中ハガキにペット用?

そりゃ、ペットはかけがえの無い家族という位置の人も居るだろう。

確かに、気持ちは分かるがやりすぎ感がある。

どちらにしても・・・年賀状など興味も無いし、紙資源を大量に浪費するこのイベントは、ネットでE-Mailを使えば必要の無いもの。
普段から付き合いがあるのならSNSやメールや掲示板でやりとりすればいいし、紙媒体では年賀状・新聞・電話帳なんかが時代の流れと共に非効率で不要になるのではないかと。
証書などの紙でなければいけない媒体以外は紙も高くすればいい。

除外していいのはノートや手帳で、それ以外はCO2税でも100%くらいぶっかければいい。
で、古紙配合率分だけ差し引けるシステム。これで否応無しに紙の回収率があがり、古紙の配合でも強度や品質に問題が無いものが開発されるんじゃないか?
別に紙の中心が古紙で、表面をバージンパルプでコーティングするなどの方法でもいい。

でもさ、無漂白の古紙パルプの紙ってかなり良い風合いがあって、逆に普通の真っ白の名刺よりかっこいいよ。これはホント。

で、年賀状だけど・・・オラは欲しくも無いし出すのも面倒くさいから、年賀状は廃止して欲しい。
もう郵政は民間なんだから特定の民間企業に設けさせる理由など無い。
バレンタインもホワイトデーも菓子メーカーの陰謀だし。
そういうのは儀礼的に行なうのではなく、キリスト教徒だけでやればいいじゃん。
クリスマスも無駄だしな。恵方巻も元々その風習があった地方だけでやりゃいいじゃん。
なんだか、あれもこれもと見境が無いじだいになったよね。
祭りで言えば「よさこい」だな。
そんなもんをやるよりも地元に伝わる伝統を守ればいい。

日本人てのは、本当にイベントや流行、周りがやっているとか、これはうちもやりたいとかなんだか地域的個性も失われているような気がする。
その割に地域内でのコミュニティーは希薄なんだよね。

日本人っていったい何をしたいんだろう。
ポリシーって物が無いんだろうか・・・

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