公園や近くのスーパーなどを闊歩して4時間。
天気が良く、ちょい歩きすぎて尻が筋肉痛。
公園のベンチに腰を下ろすと(o`θ´o)登場。ほんと目ざとい連中だ。
公園に居なければ家まで押しかける。
公園を歩いているとカラスから離れて頭上でチュンチュン鳴いている。
カラスが離れると地面に降りてくる。
公園の木にとまって機会を伺うスズメ。
カラスに終始ストーカーされながらも(o`θ´o)にもエサを投げる。
気づいたら足元15cmに、ちっこいのが待機してた。
踏んだらトラウマになるところだ・・・
(o`θ´o)は怖くないんだろうか・・・質量にして3000倍以上。
人間がスズメだとすると自分の身長の30倍もある生き物の足元に居ることになる。
単純に比較しても深浦の「関の甕杉」と人間ほどの差がある。
オラが徹底して「エサ投げ中は足を動かさない」を守っているのを知っているからだろうか。
オラがパン玉を作って、そっと(o`θ´o)に渡す。
しゃがんで手を延べている間も動じない。
ごく当たり前のように貰いに来て、ごく当たり前のように持って行く。
それを咥えてチョンチョンと跳ねて安全地帯(とはいっても足元30cm)に移動する。
もうオラの顔など伺う訳でも無く食べることに専念している。
そのすぐ50cm脇には、やはり(o`θ´o)の体高の7倍。
質量30倍以上もあるカラスが居るが、度胸は(o`θ´o)の方が上手かも知れない。
ちょっとビビリが入っているハシブトさん
上目遣いで「こっちにパン投げてくんないかなぁ」の図。
カラスは表情が豊かなので、顔で感情が読める。
思っていることも分りやすい。
奇形や事故、怪我などで保護されたカラスが家族の一員となっている人も居る。
カラスも野鳥なので、勝手に捕獲したりペットにしたり、殺したりできないが、保護はOK。
ただ、害鳥として指定されている都府県では飼う事もできないらしい。
カラスというだけで差別されるのは、鳥類でもっとも進化した彼らに失礼ではないだろうか。
公園でパンを撒き終わり、もうパンが無いのについてくるカラス達。
パンの袋を膨らませてパーーーーーン!!!・・・一斉に退散。
まぁ、これで嫌われるならそれで構わないが、このエサ不足の時期。
背に腹は替えられないので次回も変わらぬ態度で寄ってくるだろう。
公園を出てスーパーに向かい、パンとマヨネーズを買う。
帰りに面白いものを見つけた。
春先に作られたカラスの巣。
しっかりと白い針金ハンガーが編みこまれている。
金木町の河川敷でみかけた総天然素材の巣ほどではないが、主要な素材は小枝でできていた。
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