ニワトリの卵の孵化の映像。
メスのヒヨコだけ選別され、予防注射を打って出荷される。
さて、残りのオスのヒヨコは?
ここからがニュースでは決して言わない事実。
生きたまま彼らは粉砕されて飼料や肥料になるのだ。
昔、TVで見た。
とても残虐な映像でオラは子供心に人間のエゴを感じただよ。
せめて、安楽死させるとか、ブロイラーとして育てて肉として出荷できないものだろうか。
オスに生まれたばかりに、生まれたばかりのヒヨコのオスは生きたままミキサーされてしまう。
外の世界をはじめて見たオスのヒヨコは、生まれた直後に処分される。
もしももっと産み分けなどの技術が進めばメスのニワトリとして100%出荷されるだろう。
人間が生きていく上で彼らの命が必要なのは分っているが、あの選別から外されたオスのヒヨコの運命が分っているとどうしようもなく悲しくなる。
分っていても納得しがたいですな。
いや、オラは鳥肉が好きですよ。
鶏肉はよく食べますよ。
でも、なんだかなぁ・・・
人間だからできること。
食べる前の「いただきます」は仏教では「お命を頂きます」なのだとか。
キリスト教では主(神)に糧(かて)を感謝しますが、やはり、日本人たるもの。
手を合わせて「いただきます」の意味をもう少し考えてみるのも良いだろう。
オラも忘れがちだけど、こういうニュースを見るとやっぱり「いただきます」の心って大事なんだと思うな。
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