2009年3月27日金曜日

なんか冬に逆戻りしちゃって

公園の野鳥も冬体制に戻る。
先週まで縄張り争いしていたハシボソ(ボス)も雪で萎えた模様。

最初は防寒着ててオラに気づかないカラス達。
ハシボソの子供の1羽が気づいてトコトコと追いかけてくる。
それでも確証が無いので距離は3mほどとっていた。
立ち止まって振り返ると止まり、歩くとトコトコ歩き出す。
ハシボソ子を見ながら歩いているとオラの目を見ているようだ。

止まって見つめると、確証を得た子ガラスがエサクレと寄って来る。
(* ̄(エ) ̄) ほほう、当りですよ。すごいね君。
やっぱりホッカムリしてても顔の一部で判断できるようですな。
カラスの人相識別能力は高いね。

つうことで1時間ほど腹ごなしに歩いてきたのだが、寒くてガクブルもんだ。
エサが無くなったので飴を舐めようと袋を裂くと・・・ポロ・・・すかさずブトが飴をゲット。
自慢げに見せびらかす・・・だからどうしたと言いたい。
ハシブトは未知の食べ物をクチバシの先で摘んで舌でペロペロするのは前にも書いたが、今日のハシブト軍団はオラの真似をしてずーっと舌で飴を舐めていた。
飴は舐めて楽しむものだと理解しているのだろう。
まぁ、飲んだら終わりだけど、舐めれば長く楽しめるからね。

黒い舌をチョロチョロさせているブトに和んだ。
ほんと、人間臭い鳥だよな。
飲みかけの空き缶を見つけると倒して飲むし。
缶コーヒーも甘ったるくて好きなようだ。

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