2009年4月6日月曜日

みちのくコカ・コーラボトリング株式会社

コーラといえばペプシコーラである。味も炭酸もバッチグーだ。

北東北のコカコーラなんぞ砂糖水のように甘くて最悪だ。東京で飲んだコカコーラは旨かったね。
そなことで、オラはコカコーラなんて砂糖水は飲みたくないので、ペプシコーラの販売機が近所のどこにあるか把握している。

で、みちのくコカ・コーラボトリング株式会社であるが、ここはウェブサイトを持っていない非常に奇特な会社である。コカコーラ系のボトリング会社の中でウェブサイトが無いのはここだけ。
田舎者かよ。いまどきウェブサイトも無い企業なんて。有り得なさすぎて苦笑もんだ。

今日、小汗をかきつつ気持ちよくウォーキングをしていた。
歩道が無いのに交通量はある青森市八重田の裏通り。
そこにはスーパーマーケットがあり、商品搬入口は裏通りにある。

オラが右側通行していると前から会社のロゴマークの入った赤いトラックが来て行く手を阻むように真ん前に止まった。
これはどういうことだろう?。ここはオレの道で、オレは商品を配達しているからヒマ人の歩行者は歩くなと言いたいようだ。
どうするかと思えばそのまま車を降りるつもりだったので、オラが避けて通行することになる。
全く以って横暴な運転である。
会社の看板を背負って配達しているということを認識していないのではないだろうか。

普通に道路を車で走っていても会社のロゴをつけた車は至るところを走っている。
それが配送専門のプロドライバーであっても、営業の連絡車であっても会社のロゴをつけた会社の車であっても会社の看板をつけた車だ。
それを見ている人は多く、ひどい運転をしている場合は、その会社のイメージに関わる。

オラは歩行者は右側。自転車は左側、バイクも自動車も左側を通行すると幼い頃に親に教育されそれをあたりまえのように守っている。逆を通行するのは気持ち悪いくらいだ。歩行や自転車でやむを得ず逆を走る場合は恐縮でならない。無論、優先順位は守っている人にあるので譲る。
道路交通法では、通行の優先度は

歩行者>自転車>バイク>車

である。
車はバイク、自転車、歩行者に注意して通行しなければならない。
バイクは免許が要るので基本的に車と一緒だ。
自転車は免許は不要だが乗ったら車と同じ法規を適用されるので、歩行者にぶつかったり、歩行者を怖がらせる運転も、接触も厳禁だ。もちろん、正面衝突の場合は自転車でも逆走である。
過去に中坊のチャリと正面衝突したが、オラは徹底的に教育的指導をした。激しく道路に腰を打ちつけたしな。自転車が我者顔で歩行者に危険を感じさせる運転をするのは道路交通法違反である。

いづれのパターンでもこれは親が悪い。
子供の頃から公共の道路を通行する場合はルールを守れば特に問題は無い訳で、歩行者も自転車もバイクも自動車もルールがあり優先順位を守るのは同じだ。
ただ、自転車や歩行者が飛び出すのはいくら車が悪いとされても普通はありえないだろうって場合、交通弱者も何も関係ないと思うけどね。不可抗力はあるんだし。

でも、今日のみちのくコカ・コーラボトリング株式会社の場合は最悪だよね。
歩行者に道を譲らせるなんて会社の車両でやることじゃない。
最近のことじゃないけど、公共の交通機関もバスやタクシーじゃ運転マナーが最悪なものが多いよね。
いくらバス優先でも後方確認もしないで道路に戻ったりするのは道路交通法に違反する。
タクシーが横断歩道の上で停止して客の乗降をするのも違反だ。交差点でタクシーを止める馬鹿な客も悪い。
昔は佐川のトラックも交差点だろうが歩道だろうか歩行者が居ようが関係ないような運転をしていたが、最近は煩くなったようなので守っているドライバーが多い。
やっとですか・・・そう思えるようになった。

でも、みちのくコカ・コーラボトリング株式会社はまだ徹底されていないらしいな。

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