・・・と思うけどどうだろう?
カラスにしたって、クマにしたってリアルじゃ嫌われ者だけど、事実だけ子供に教えれば子供はそのイメージから各自の意見を持てるようになる。
反面、親が偏った意見を子供に押し付けると、子供はそうだと信じ込む。
子供が興味を示した時、親が子供にどう説明してあげられるかが一番の問題かもしれない。
つまり、カラスは悪者でクマは危ないとか教えると、子供もそう信じてしまうだろう。
でも、カラスは鳥の中で一番頭が良いという事実だけ伝えたらどうだろう。
子供はその事実を元に、カラスとはどういういきもので、どんな性格なんだろうと興味を持ち、観察して自分なりの感想を持つ。
クマも同じで、クマは危ないというのではなく、山にえさが無いから里に下りてきてしまうという事実だけ伝える。で、クマは力が強いけど臆病だから怖がらせたり自分から近づいちゃダメだよと教えればいい。
目を離さず、ゆっくり下がればいいし、常に周囲の音に気をつけようね・・・でいいんじゃないの?
危険だから直ぐにぶっ殺すとか教えるものじゃないし、カラスがゴミを荒らすのは人間が食べられるものを粗末にして捨ててるからカラスがそれを食ってるんであって、食えないようにちゃんとしてあげればカラスはゴミを漁る事ができない。
まぁ、これには親の知識量や客観的な意見。それに子供に興味を持たせることが大事だけど。
幼少期の子供の問いに答えられる親じゃなきゃね。
親ってものは人生最初の先生なんだし。
0 件のコメント:
コメントを投稿