2009年5月14日木曜日

ホムペのボヤキコーナー

 ここんところ青森駅前周辺はカラスがよく騒いでいる。とっても煩いのだが、それは営巣中だからである。 朝、会社に行 くと勝手口にのところでハシブトに警戒音を出される。この近くに巣があると言っているようなものだ。馬鹿者め・・・静かにしてれば誰も文句言わないのに。  どうせ人目につかないところに作ってんだろ?

 要請があれば静かにしてやってもいいがな。人間を威嚇するとどうなるか教育してやればいいだけのこと。別に危害を加えたりエサをやって静かにするだけが手段じゃない。隙を見せなきゃいいってことと、危険は無いってことを教えるだけ。
  声に出して言う必要は無い。態度で示せばいい。どうせ言葉の10%も理解できないんだから目と態度でで対話するしかない。やつらは態度と発声の強さやイン トネーションと音階で会話をしている。しかし、それはカラス同士の言葉であって、警戒音だけは他の鳥類も理解している。
 人間にしてみれば何を 言っているか分からない人が普通だと思うけど、実は彼らを害鳥のクソやかましいカラスとしてみるのではなく、言葉の通じない高等生物だという前提で接すれ ば50%以上は何を言いたいのか理解できるのだ。オラは大体彼らの態度と声で何を言いたいのか、何を言っているのか、何をしたいのか分る。

  カラスに人間の言葉を発声させるのは既に実例があり、教育次第では犬や犬以上のコミュニケーションは取れることは知られている。カラスといってもハシボソ ガラスとハシブトガラスとでは性格が全く違う。それぞれに見合った対応が必要なのだが、いづれにしても怒っているやつに背中を見せるのは攻撃してくれと 言っているのと同じ。それにとても悪戯と遊び好きってこと。
 彼らが本気でオラを攻撃しないことを知っているし、オラを怒らせると泣きが入るくらい執拗に追い掛け回されるのを経験済みなので彼らはじゃれる事はあっても本気で攻撃しては来ない。
 カラスに襲われやすい人は、カラスを嫌っていることと、カラスを怖いと思っている人。そして隙だらけの人。彼らは人間観察が好きだ。普段は人間なんてどうでもいいとおもっているが、エサに関係すること、自分の身の危険、我が子の危険に関しては非常に神経質だ。
  スズメだって同じだけど、カラスの場合は実力行使を行なえる身体能力があるってこと。その辺を忘れちゃいけない。無防備にしていると威嚇され、それを無視 すると攻撃に入る。とはいっても後頭部を蹴られるか、ウンコ爆弾を喰らうかのどちらかだ。まぁ、モノを落とされるということもある。カラスを見たら目を離 さないこと。カラスの行動をよく見て、巣の近くを通る時は注意することだね。

 オラは各行政のカラスに関するページをほぼ全てチェックしたが、マトモなことを書いている自治体は半分にも満たない。世間一般にもウケが悪いだけあって、悪者に書きたがるのは分るけどさ、客観性を欠いたページは何の解決にもならないよ。
  書くなら本当の事を書かなくちゃ。それにはまず、ちゃんとカラスの性格を観察すること。役所にカラスが好きな人を置いて地区ごとの対策を練る人が居てもい いんじゃないの?。そればかりのために雇うのがナニであれば、カラス・野良猫・捨てペット対策室みたいなのを作ってさ。ワニとかカミツキガメとか外来生物 を捨てる人が絶えないんでしょ?。ちゃんとした実地調査をさせるついでに、カラスの調査もさせればいいと思うよ。

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不定期で書き直しているけど日記的なものだからブログにも残しておく。

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