2009年6月24日水曜日

業務知識の試験

( ´(Д)`)y━~~~ ああいう問題ってさ、文面での間違い探しよりも要点を覚えているかが大事だよね

どうして、文系が問題を作ると、内容よりも丸暗記傾向の問題になるんだろう。
いつから始まったとか、いつに変更になったとか古い事柄の問題よりも、最新の業務内容をどれだけ的確に思い出せるかが重要。
引っ掛け問題を作ったり、歴史問題のような試験問題ってほんと考え方が古いっつーか、そんなの覚えててもしょうがないみたいな。前は前。今は今だと思うけどな。
かえって古い情報をポツポツと間に挟める方が紛らわしくなると思うけどね。

重要なのは聞かれて答えられる基本的なこと。調べなくても思い出せるような概要。
テキスト自体も文章が無駄に長くて、要点が分りにくい。
テキストと問題作っているやつはお勉強はできるけど、たぶん現場向きじゃない人なんだろうな。

そもそもテキストってさ、分りやすく作るのが優先だべ。
小話とかよりもフローチャート形式での図表や重要な部分は文章を短くまとめるのが大事。

でも、そのわりに「を」「に」「は」「が」などの使い方が変な部分がある。
これって一度変に覚えるとクセが抜けないんだよね。
だから文章を長くするよりも、キチキチと詰めて簡潔にするクセが無くてダラダラと書く人は流れが変になる。なんども「に」や「は」が連続すると変になるから、キーワードを入れ替えたり、「、」でポンポンと連続して書いたほうが分りやすい。重要な単語の間に無駄な言葉が入ると効率よく脳に整理格納されない。
文章が無駄に長いうちは推敲能力が低い。
テキストはボリュームよりも分りやすく調べやすい方が良い。

とはいっても、ウンチク好きな人はああいう文章でも充分なんだろうけど。
いま渡されているテキストだって要約すれば1/4は無駄なページになる。
それにさ、料金表や割増なんかの見れば分るようなものは常にカウンターやレジに用意してあるんだから、そんな覚えるまでもないものを問題に出すのも一語一句丸暗記が好きな人の傾向でもある。

マニュアルとか作ってると、そういうのが段々と分ってきて、これは他で説明しているから簡潔にしたほうがいいな・・・とか思うようになる。
もしも小話をしたかったら、最後のページに印象に残るような小話をまとめればいい。

今日、そんなことを思ったわけで・・・試験は2時間。首と肩が凝ったじょ・・・

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