2009年6月3日水曜日

カラスの生態:東ボスの子ガラス




去年は2羽巣立ち1羽を独り立ちさせた。
今年は1羽を重点的に育てるつもりだろうか。

今日はいつもと違って少し警戒レベルが高く、最初にパンを取りに来てからずっと樹上から監視していた。

子ガラスは安全な水路の中に居るとはいえ、逆に言えば満潮の時に溺れかねない。
羽が生えきっているので少しは飛べると思うが、このままでは体温が奪われてしまうかも知れない。
どうしたものか・・・

親はオラに何か要求するわけでも無かったのでそのままにしてきたが、松葉を敷いてあげれば良かっただろうか。
ヒナは少し寂しそうに震えていたが、大丈夫だろう。


今日の西ボスのヒナは2羽確認できたものの、もう一羽が居ない。
また好き勝手に歩き回っているのだろうか。
親はずっと道路側に居たようで、公園内で見つけることができず海岸から帰ろうと思ったら登場。
手持ちのパンが3切れしか無いので2切れあげて、ドックフードを100gほど盛り上げて置いた。
あとは勝手にしてくれ。

それにしても西ボスも東ボスも巣立ちのタイミングはバッチリだ。
どちらの子供も最低限走ったり飛んだりして逃げられるような状態にしてから巣を出している。
手馴れたものだね。

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