2009年6月14日日曜日

カラスの生態:西ボス&西2ボス

ヒナってあの危うさが可愛いのかも知れない。

いま、公園をひと回りしてきた。
スズメ、カラス、ムクドリ、ハト、シジュウカラ、カワラヒワ、ハクセキレイはベビーラッシュで賑やかだ。

寄り付いてくるのはスズメ目の2種類と「家禽が野生化した」ドバトのみ。
ハトはひたすら無視だが、西2の子供に片方の足の指が欠損したハトが追い掛け回されていたのでパンを少しあげる。鳥の脚には巣材に使用したビニール紐や釣り糸が絡まって変形や欠損などの障害が出ることも少なく無い。捕まえられれば鳥種に関わらず取り除いてあげるのだが、捕まえるのは事実上無理。

何にでも興味深々の西2の子ガラスは昨日のおぢちゃんが来たと近くに来てはスズメの真似をしてエサを強請る。親は少し困ったような顔をしつつも、このオッサンなら心配ないだろうと放置。
親が来る度にヒナは親を追いかけてパタパタするも、エサはそこのオッサンが撒いてるから勝手に食えという感じ。親は黙黙とエサを貯食している。

西ボスについては奥さんも慣れて来たのかオラを見つけてはエサクレしてくるものの3mよりこっちに来ない。それはそれで正しいので別にそれで構わない。
奥さんはパン食が好きで、スズメの食事を狙ってパンを強奪している。
スズメはヂューヂュー言いながら逃げ、塀の上に並んでこっちを見ている。
米を取り出して撒くとスズメはそっちに夢中になるが、奥さんはスズメの食ってるものも気になってしょうがない。米粒をひとつずつ拾うという手間を惜しまず念入りに拾っていた。

面白くないのがスズメ。奥さんの背後から近寄って米を食べている。
親ガラスはその間も近くの民家の屋根や木立に飛んでヒナに給餌をしている。
やはり朝は特に腹が減るのだろう。狙い目は朝だな。

今朝はそんなことでかなりアップの写真や動画が撮れた。
量が多いので、編集後にアップしよう。

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