2009年6月26日金曜日

WindowsXP SP3 から DVD-ROM で配布

Windows XPがもうすぐアキバから消える?

ってことで即座にSP3をネット通販で購入。
イメージだけ吸い出して今日、焼いてみた。



600MBちょいしか無いのにDVD-ROM。

お陰でCDドライブしか無いPCにはインスコできない。
これをISOイメージでバックアップしてから、CD-Rに焼けばちゃんと動くかもしんまい。
一応やってみたが、これでインスコできるかは不明。
何も特別なことをせずに複製しただけだからな。

MicrosoftはDVD-ROMじゃなくて、容量に合わせてメディアを選択して欲しかったぞい。
そうじゃなければ、DVD-ROMの空いている部分にムービーや特典、体験版やMicrosoftUpDateでベットダウンロードする必要があるプログラムを収録するとか。
で、一旦WindowsがインスコされたPCで起動すると、それらのインストールを行なうメニューが出るといい。そうじゃなければCD-ROM1枚に収まる容量をわざわざDVDメディアで配布する意味がわからん。
CR-Rは挿入するとオートランでインストールメニューが出るので一応はそのまんまコピれたということだろう。

これで古いPCにXPをインスコする準備はできた。
写真のとおり、オラはちゃんと正規品(OEM版だけど)を買ったので自分で使うには問題無いし、OSはやっぱり正規品を1枚しっかりと持っていないと気持ちが悪いのでコピーを誰かにやるつもりも無い。
大体にして、いまは認証があるからそこで問題が出る。

中国みたいに海賊版を使うのが当たり前みたいになっている国じゃそんなの気持ち悪いとか言ってる正常な人は少ないと思うし、海賊版を使っている人だけに感染するウイルスなんて出てきたらそれはそれでご飯のオカズになる。

それみろ ヾ(≧(∀)≦)シ 海賊版使ってるからダヨ!

とか日記でも書けるわけだ。
まぁ、それにしてもWindows7が出ようってときに、今更海賊版だけに感染するウイルスなんて出る訳が無いとは思うが、Windows自体がもっと安ければ海賊版も10%くらい減るんじゃないのかと思ったりする。

これを買うときにFDDとのセットで13543円という金額を支払った。
実際のところ、最初からこのくらいの値段であればあんまり高いとは思わないな。
Microsoftって儲けすぎなんだよな。

韓国でなにやらWindowsアプリが動作する互換OSを開発したそうだよ。
Microsoftはどう思っているか分らないけど、もしもそっちが普及してMicrosoftのようにユーザーではなく自分たちの都合だけで仕様をどんどん決めているOSが駆逐されたら、それはそれで面白いとは思う。
高い金を払ってサポートは有料って会社だからな。
独占状態が崩れればそれはそれで公正な競争が始まる切欠にもなるわけで、Internet ExplorerとFirefoxの競争から再発したブラウザ戦争の経緯もあって、Microsoftもユーザー視点でモノを考えるようになるのではないかと思う。ならないかもしれないけど・・・

それにしても、そろそろPCを新調したい。
このPCでも充分すぎるほど使えるのだが、撮影した写真と動画の変換にめちゃんこ時間が掛かるからな。せめて3GHzで2GB/2TBくらいのが欲しい。グラボはどうでもいいや。最低限ついていればマシンパワーでナントカなるし、不便ならあとで考えればいい。

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