2009年8月2日日曜日

八甲田で涼む

今日は予報で雨と言っておきながら朝からガンガン気温が上がって10時には我慢ならない温度に。
山を見ると曇ってて雲に覆われている。

こりゃ涼しいに ヾ(≧(∀)≦)シ ちがひなひ!

又兵衛茶屋まで行って「マタベエ」と同じラメソがあるかと思ったらラーメンは無し・・・
生姜焼き丼を食う。オラとしては豚バラ肉に生姜が利いたものを期待していたのだが、もち豚肉とはいうものの柔らかいだけでちょっと薄すぎないっすか?、この肉・・・
おでんにしときゃー良かった。

外で足湯に浸かり、眠くなったので直ぐ近くのパーキングに移動。
(゚(エ)゚)号の後部は座敷になっているのでいつでも寝れる。
一応、ウレタンマットを敷いてるのだが床下のエンジンの熱で暑いのなんのってもうアンタ・・・

キャンピングカーなんぞが居て子供がキャイキャイ騒いでいる。

(* ̄(エ) ̄) もうちっと静かにしてほすぃ・・・

ところがどんどん騒がしくなるので外を見ると子供が数十倍に増えている。
つーか人だらけ・・・うわぉ~ 
なんか点呼が始まってるところを見るとこれからハイキング登山らしいな。
この雲行きが怪しいときによくやるよ。

暫くすると急に静かになる。
FMなんぞを聞きながら涼んでいるとカカカッ・・・キューンとか聴こえる。
外を見るとお婆さんが車を押しているではないか・・・

押し掛けですか・・・
※バッテリーが上がった時に車を走らせてクラッチを繋ぐとエンジンが掛かる。ただしMT車のみ。

もちろん、お婆さんの力ではとても速度が足りず掛かるはずもない。
お婆さんが運転席に乗って爺さんが押しても良いのだろうが、あの状況からすると婆さんは免許がないと見る。

外には他にも車が居るし、例のうっさいキャンピングカーの家族も居る。
そうか。助けないのか。薄情だな・・・
青森県民のお節介根性を見せたろうぢゃんか。
車から降りてサンダルもちゃんと踵まで絞める。

状況が分ってたけど「どしたばー?」って一応聞く。
なにやら言ってたがよく聞き取れない。「バッテリー上がり」と言ってたらしい。
濃霧だからなぁ、対向車も結構ライトをつけてたし。
きっとライトの消し忘れだろう。

まぁ、JAFを呼ぼうにも見事に圏外である。
夫婦でなんとかしようと思ったのだろうし、HRLPを頼むのも悪いと思ったのだろうか。
車検の時に全部の荷物を下ろした(゚(エ)゚)号は救急用のツール群は全部下ろしている。
それにJAF会員になってから一度も頼んでないからな。
何かあったら呼んでみようと何も積んでいないのだ。

ちうことで、手段は「押し掛け」しか無い。

(* ̄(エ) ̄)ノ オラが押すよ。勢いつくから気ぃつけてなぁー

一回目は婆さんも一緒に押すも失敗。危ないからオラ一人で一気に速度をつける。
足が万全じゃないのでやっぱ痛いしよぉ・・・
そう何度も押せないし、たかだか車重700kg低度の軽くらい本気を出せば時速15km/h以上は出せるだろう。

2回目で上手くクラッチが繋げたようだ。
ブワォーン! ヾ(゚(∀)゚)シ 掛かった!

足が痛いからそそくさと車に戻ってねまる・・・(;´(Д)`)=3 息が切れたし・・・

いま、例の場所と膝が痛いのだが・・・マズったな・・・

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