2009年10月14日水曜日

Google検索で Opera

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Vector:Opera for Windows 日本語版 (Windows95/98/Me ...
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Operaとは - はてなキーワード
d.hatena.ne.jp/keyword/Opera

「それ、Firefox3でも出来るよ?」とOpera信者に言い放つための ...
d.hatena.ne.jp/TERRAZI/20080618/p2

ええと・・・普通は本家が一番上に出るよね。
Operaって日本にも事務所があるはずなんだけど、SEOとかSEMとかしてないんかな。

Opera 日本 で検索すると Choose Opera 日本支部 - Opera Software 日本語公式ブログ  というブログが一番上に出る。
で、 そこから ホーム をクリックすると my Opera に飛んで、そこからページ左下のOperaのバナーをクリックしてようやく Opera.com に飛ぶ。
どっかで Opera10が出てると聞いてたが、そのときはまだ日本のサイトは9.x系しか無くて、今日Opera10がリリースしていることに気づいた。

既にOpera10が出たことによってニュースになるようなこともなく。
静かに忘れ去られているOperaだが、いったいどうしてこんな事になってしまったのだろうか。
やはり欧州でもWindows7にInternet Explorerをバンドルするなってことで総叩きにあったのかな。

あの件については、いくらアンチInternet Explorerのオラでも疑問に思えた。
あんなことを言えたのは第一次ブラウザ戦争の時代くらいだ。
いま、わざわざするようなことではない。
自発的にブラウザを選択出来る人間ってのは、実は世の中にはまだまだ少ない。
そんな中で新品のWidnowsパソコンからインターネットに接続できる手段を取り払うことで消費者に何の得があるのかということは各所でも言われていること。

方法は他に無かったのだろうか。
Internet Explorerをバンドルをさせないのではなく、せめて、パソコン本体の発売元に協力を得るとか。
Microsoftが自社でブラウザを出している以上、Microsoft側に対して、初めてWindowsを起動したあとでInternet Explorerから初めてネットに接続した際に複数のブラウザ候補を表示させることは頼めるとしても常識的にありえないので却下。

でも、Windowsがプリインストールされているパソコンのデスクトップに現在選択できるブラウザを選択出来るアプリケーションを提供することはできるのではないかということ。そこは公平にどっかの別団体がアプリケーションを提供すれば良い。
ブラウザの候補には Internet Explorer、Firefox、Google Chrome、 Safari、 Opera を表示してもらう。あとはできる限りユーザーの手を煩わせないように、選んだら自動的にセットアップが完了して、速やかにインターネットに接続できるようにする。(ワンクリックでインストールとスタートができることが前提)
その選択されたブラウザの最初に表示されるページには各ブラウザベンダーからのThanksメッセージと使い方のマニュアル。

初めて使うのだからInternet ExplorerだからとかFirefoxだからとかあんまり関係無い。
初めて使ったブラウザがデフォルトとなることが多いのなら、初めて使うブラウザを自分で選ばせれば良いだけだ。
それでも今までInternet Explorerを使いつづけている人はInternet Explorerを選ぶし、Firefoxな人はは迷うことなくFirefoxだろう。
でも、初めて使う人がAというブラウザを選んだ場合、そのあとで他のBというブラウザを選んだ際に必要なのはAというブラウザの設定を引き継ぐ為の「インポート機能」だろうね。

本当なら、全部を使ってもらって、その中から一番良いブラウザを選んでもらうのがベストだろう。
でも、世の中はそんなに甘くは無くて、Internet Explorer専用サイトはまだまだ多いし。
推奨ブラウザにはInternet ExplorerとFirefoxsika書いていないサイトも多い。
Google Chromeはまだまだ対応状況に不安もあるかもしれないが、少なくとも問題は無さそうだ。
Operaは少なからず対応していないサイト(UAだけで弾かれているところも無きにしも非ず)もあるようだし、Safariはちょっと操作感覚が他とは違ってMacな人以外には慣れが必要かもしれない。

でも、とりあえず試してみて、自分に合うブラウザを選択できる機会があればと日頃から思ってる。
その人にとって一番のブラウザというものは、他の人にとっては全くNGってことはあるし、やっぱりパソコンを使う上で一番使用頻度が多いアプリケーションだけに最初の選択を誤ると勿体無いよなぁって思う。

海外でのIEコンポーネントブラウザのシェアってのは分らないが、少なくともスッピンの Internet Explorer を選択するよりはユーザーの利便性は高い。良くも悪くもデファクトスタンダードなInternet Explorerだ。ページが正しく表示できないのはブラウザが悪いとしか言えないユーザーが多いのもInternet Explorerユーザーだ。ウェブ標準なんて言葉も知らない人が多いのだから、争点が違う。

ということで、Internet ExplorerにWebkitを突っ込む件は別に文句は無いし、Internet ExplorerにGeckoを突っ込むような計画があればやればいいと思う。Operaもやろうという話しがあれば別に文句は無いけど、Micorosoftはそれによって起きた不具合に対応したくないだろうから反対するのも分るし。

( ´(Д)`)y━~~~ 何かこう画期的な解決策は無いのかね・・・

あれだ! ヾ(≧(∀)≦)シ 全部インスコしちまって、日替わりでブラウザが変わり、ブラウザの使用時間が100時間を経過したら「どのブラウザをデフォルトにしますか?」とか出たら・・・余計に混乱するかw

いやぁ、何気にOperaを検索して、Operaの本家サイトが一番上に表示されないという異様な光景に長ったらしい日記を書いちまったぜぃ。

1 件のコメント:

  1. あかぃりんご2009年10月15日 6:23

    おはようございます。

    読み応えがありました。こちらでも試してみて、新たな?が出ましたので、書いてみます。

    >ええと・・・普通は本家が一番上に出るよね。
    →そこで、アガヘでも、Firefoxのナビゲーションツールバーに2つある入力欄のうちの右側の記入欄を使って、 グーグル検索してみました。↓
    Opera - Wikipedia
    Opera Mobile™ for Willcom W-ZERO3 (Windows Mobile 5.0)
    operaのニュース検索結果
    Vector:Opera for Windows 日本語版 (Windows95/98/Me ...
    Operaとは - はてなキーワード
    Opera Wiki
    MoonStone'S Laboratory
    Opera、ブラウザをサーバー化する「Opera Unite」ベータ版を公開 ...

    となりました。順番が少しくまさんの時と変わったようです。それで、今度は、左となりのリンクにoperaを入力してエンターしてみました。これで、
    http://www.opera.com/に飛びました。しかし、Opera Mini 4.2が最初の一番目につきやすいページ構成で、Opera 10 with Turbo のダウンロードボタンはその下になっていました・・・
    そこで、もう一度、グーグル検索に戻り、今度は、「ウェブ全体から検索 」してみました。今度は、トップに
    Opera Browser | Faster & safer Internet | Free Download
    が来ました。

    やれやれ・・これって、「日本語のページ」ではOpera本家はあまり活動していないってことですか?

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