外の笹の葉がパチパチと喋ってる。
常緑の笹の葉は外の天気を教えてくれる。
風の有無や強さ。雨の有無など。
そういった日常に溢れている身近な音というものに敏感になれると見えなくても見えることが多い。
昔の人間は皆そんなもんだったろうけど、今の人間はそういった音に対してどういう接し方をしているのだろう。
オラの耳というか、脳内の音声処理は、声よりも音に対しての処理能力がとても高い。
スズメが近くに止まっただけで分るのは微小な音に対してのフィルタリングが強いということなのだろう。
話が良く聞き取れるかというより、何か聞き取り難い音の方がハッキリと聴こえる。
山の中で溢れるストリームの中から常に移動物体の足音を判別できるのは命のやりとりに関わることを優先しているからかも。
動物なんかそうでしょう。命に関わることにはとても敏感だ。
神経質なくらいが丁度良い。
だからなのか。TV見ているとイライラするのは・・・
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