2010年1月20日水曜日

カモとカモカモしたい

津軽弁で構う(かまう)は「かもう」「かもる」。だから「構って」は「かもって」になる。
つまり、「鴨をカモりたい」は「カモに構いたい」で、「カモとコミュニケーションしたい」になる。
これを aomorikuma Language にすると、カモをカモカモしたいとなる。

カモは狩猟鳥だから、鉄砲を持った悪い人間が撃ち殺して喰ってしまうこともある。
スーパーで肉を売ってるのにわざわざ野生動物の命を奪ってまで食いたいと思うか普通。
かといってスーパーに並ぶブロイラーや合鴨も生きているものが殺されて肉として売られているので、一概に、家畜だから殺されて当然という訳でも無いが、それでも人間は他の命の犠牲によって生きているので殺された家畜は無駄なく利用されて欲しい。
つうか、食い物を粗末にしたくないのでオラは殆どナマゴミというものを出さないのだけどね。
絶対に余さないから無理に喰うし、無理に食うから太るというのもある。
ちなみに。「カモ」は「ガモ」とも言い、「ガモ」は津軽弁で男性器のことをも現す。
同じく鳥類の「ハト(鳩)」は津軽弁で「ハド」になり、これも男性器を現す。

ネイティブ津軽衆に「チャック開いてますよ?」と言う時は「おんろー!w。ハド、飛んでぐどぉ!?(笑)」という言い回しを使ってあげると親切である。
つまり、「鳩(ハド=男性器)が飛んで逃げてしまうので、閉めなさい」ということ。

お下劣で申し分けないが、方言を知るにはこういう話の方が覚えやすいかと。
方言を理解しようとするとき、シモネタが意外と方言色を理解しやすいかもしんない。

つうか、話が逸れた。

最近は急に暖かくなったものだからカモが北に帰ってしまうのではないかと心配。
まだまだ冬は長いのだが、オナガガモはオラが最も好きなカモで冬の使者の代表格である。

え?ハクチョウ?、あんな凶暴で噛み癖の悪い下品な鳥のどこがいいんだよ・・・
優雅だって?、あんな水面をスリッパで叩くようなビッタン!ベッタン!煩い離水と、重くて鈍重な鳥のどこが良いんだよw

で、オナガガモ
尻に飾り羽がついた頭が茶色くて人懐っこくて眼がとっても可愛い鴨である。
鳴き声もピューピュー言ってて可愛い。
数に任せて危機感が希薄だから困った事も起きるけどね。
軽トラを使って寝ているオナガガモの群れに突っ込むクソジジイとか居るし。
逃げろよな・・・

2 件のコメント:

  1.  茨木市の安威川の河川敷公園の芝生には、約50羽ほどのオナガガモの群れが地面でランチをしています。最初、遠くから見て、ハトのように見えました。今日の(* ̄(エ) ̄)ノさんの記事で、あのカモがオナガガモであることを知りました。
     なんかヒューって言う声がかわいいですね。

     弘前市百田、農業、鹿内臣久容疑者(63)さんが、食べるために轢き殺したのが、オナガガモさん達だったのですね。鹿内さんって、実に、凶暴ですなぁ。

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  2. 前市百田、農業、鹿内臣久容疑者(63)は食べるために殺したんじゃないよ。
    ハクチョウにエサをやりたかったのにカモが食べてしまうから、カモが憎くい害鳥だからと軽トラックでカモが寝ているコロニーに突っ込んだんだよ。
    鹿内臣久は害人だから駆除されないかなぁ。

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