今日、浅所海岸でカモをカモカモしてきた。
今年初めてのカモのカモカモなのでパンを4つ。
最初は様子見で野鳥たちの反応を見る。
人を見てどう出るかが第一で、こっちから近付く事はしない。
オラはスズメでもカラスでも、奴等の方から寄ってくるようにしている。
こっちが近付くときは警戒させずに近くを素通りするだけ。
こっちが近寄って欲しい時は奴等が気を許すまで何もしない。
人間ってのは「かわいいー!」とかなんとか言って動物に近付いたりするけどアレはどうかと思う。
動物にとっては人間の言葉なんて分からないんだし、いきなり大きい声を出して近寄っていったら威嚇されているんだと感じても不思議は無い。
たまたま遭遇してしまったら、こっちは動かないようにしている。
足は絶対に動かしてはいけない。
足を動かさなければ結構気にしないっていうか、足を動かすと警戒するってことかな。
上体も腕もあまり動かさない。
頭はいいよ。でも、ゆっくりね。
体がどっちを向いているかでも違うんだよね。
アレって正面は怖いけど、正面以外は襲われないと思ってるからだろう。
さて、そんな連中が慣れてすっかり足の踏み場も無いくらいになった頃、小鳥が群れに混じって忙しなく動き回っている。
なんだアレ?、踏まれるぞ・・・っていうか、カモメに丸呑みされるぞ?
と思ったらコッチに飛んできた。
何やら背伸びしてコッチ見てる。
スズメだった。
なんか、カモとハクチョウとカモメとスズメっていう組み合わせが変。
しかも1羽だけだし。
きっと、水鳥にエサをやる人間が居る→お毀れが喰えるって魂胆だろう。
かわいそうだから咥えて飛んでいけるくらいのパンを投げるとカモメに邪魔されてゲットできず。
3度目で諦め、「もういらねーよ!」みたいなこと言いながら飛んでいった・・・
ポカーン (゚(Д)゚)
> 最初は様子見で野鳥たちの反応を見る。
返信削除→ あぁ、これだったのですね、アリに欠けていたのは。
となると、足らなかったのは時間と知恵だったのかもしれません。かならずしも、人格から出る悪い雰囲気とか、人から見て怪しい外観だけの問題ではなかったのですね。
ところで、(* ̄(エ) ̄)ノさんブログの冒頭に「くまちゅん」の絵が入って、いい感じですね。
イキモノっていうのは自分から近付くのはOKだけど、相手が近付いてくるのはNGだから。
返信削除相手のキモチは目と態度に出るので、それを見極めに使うといいですよ。
スズメが難しいならもっと大きなカラスから。カラスが怖ければカモから。
そして最後に気付くと思うけど、みんな一緒ぢゃんと。