2010年2月16日火曜日

ガソリンの減りが早い

通勤距離が3.5kmから8kmになった。
だから1週間でガソリンが空になる。
今日は更に灯油を20L買う。
ムシャクシャして寿司屋で茶碗蒸しを2個も喰った。
昼飯を抜くとイライラするのでカップメンを24個と会社で飲む粉のホット飲料を6袋。
なんだかんだで1万円飛んだ・・・

まぁ、暖かくなったら電気代も燃料費も殆ど掛からなくなるから冬の間は仕方が無いな。
それはさておき・・・そろそろ鳥さん禁断症が現れてきた。
凶暴首長鳥に噛まれるのは勘弁ならんが、雁首並べて真っ赤な口を一斉にこっちに向ける黒くてでかい鳥さんと暫くコミュニケーションしていない。
いや、真っ赤なのは1年未満のやつだけなんだがな。
大人になると何から何まで真っ黒になる奴らだが、今年は真っ黒な(o`θ´o)も来る。
単に煙突の煤で真っ黒なんだけどな。どっちもスズメ目だから同じ仲間だし。
黒くなれば大きなエサでももらえると思うほど(o`θ´o)は賢くは無いが、何をどうしたらあそこまで満遍なく真っ黒になるのか不思議でならない。
別に仲間ハズレにされることは無いんだけど、(o`θ´o)が全身真っ黒だと逆に可愛くねぇや。

毎朝、玄関を開けると顔目掛けて飛んで来てホバリングして、力尽きて足元で背伸びしてメシをよこせと言う茶色いのと、顔を見るなり目を輝かせて歩いてくる黒くて大きなやつ。
オラとしては特別に仲が良い個体が2~3羽居てくれればそれで充分なのだが、クチバシが太い黒いのが多くて憂鬱だ。
ボソより警戒心が強いだけちっとも懐こうとしないくせに、食い物だけは欲しいときたものだ。
最近また茶色いトラネコが玄関をうろつくようになったし、早く雪が溶けてくれたら彼らだって自分で食いものをちゃんと確保できるんだけどな。

公園のやつらみたいに足元で上目遣いのチョウダイ光線だしている1年生カラスは可愛いもんだけど、キャッチ&ウェイで逃げるやつが「あへずがしい(騒々しい+鬱陶しい)」からな。
礼儀を心得ているカラスも居れば、怖くも無いのに過剰に怖がって、必至こいてエサを拾って逃げるヤツもいる。
でも、最近は雪に横穴を掘って、そこに置いているから、ボソは普通に拾って持って行くけど、ブトは首を突っ込んだら頭から食べられるとでも思っているのか近寄る個体は少ない。
ブトは屋根の掛かっている場所は怖いから入ろうとしない。
ボソは地面のカラスだから歩いて通れるところなら東屋でもベンチの下でも土管の中でも平気。
同じカラスでも、こうも性格が違うのかねぇ・・・と思うこの頃。

カラスが絶滅することは無いだろうから、彼らとはオラが死ぬまでコミュニケーションを楽しめるはずだ。
たぶん、オラがまだ知らないことがあるんだろうと思うと楽しくてしょうがない。
あの丸い漆黒の眼がどんな世界を見ているのかと思うと興味が湧く。
きっとニンゲンの見ているくすんだ世界より鮮やかな世界が広がっているんだろうな。
※カラスの視覚はRGBY(赤・緑・青・黄)。ニンゲンはRGB(赤・緑・青)を認識できると言われている。

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