2010年3月21日日曜日

黄砂により撥水コートやワックスが無効化される現象

あおもりくま総合研究所の発表によると、昨日3月20日に中国の首都北京で観測された大規模な黄砂の嵐が青森県に到達。車が黄色くなる現象が発生した。

青森県に生息する”あおもりくま”(♂:40)は、昨日、愛車のクマ号におこなった撥水処理が無効化され、泥だらけになるという現象に朝から嘆いている。

この撥水コートの無効化現象を脳内シュミレートしたところ以下の推論が最も高い可能性であると判断した。



通常、撥水コートは塗装面の上に凹凸のない平面な皮膜を形成する事により撥水性を発揮して水を弾く。
その上に黄砂などの電荷をもった微粒子が付着して雨が降る(または、黄砂の混じった雨が降る)と、撥水皮膜の上に微細な凹凸を生成。
大抵、こういった微粒子は材質によりプラスまたはマイナスの電荷を持っており、そのままでは風で吹き飛ばされるか、雨で流されるが、静電気の力で引き合うために簡単には離れない。
また、撥水コートもよほど効果が高いものでない限り平面に見える皮膜にも細かい隙間や凹凸があり、黄砂などの微粒子が引っ掛かりやすい。
染み込む水の力(表面張力)は微細なほど強く働き、撥水皮膜を無効化してしまう。
このため、前日にワックスや撥水処理を施した車でも、著しく撥水性能を失い、車は激しく汚れる。

(* ̄(エ) ̄)ノ ここ、試験に出ます。

※この内容には妄想が20%混入しています。

2 件のコメント:

  1. 活彩おおもり2010年3月22日 20:22

    たぶん正解(笑)

    レ○ンXとかガ○コとかも、ガラスが汚れると撥水効果が落ちるけど、綺麗にすればある程度復活しますからね。

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  2. レンコンとトリガラ(* ̄(冖) ̄) ジュル?

    激しく汚れたのを激しく水洗いしてもなかなか元通りにならないのは、黄砂が研磨剤になってしまったとおもふ・・・

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