2010年6月26日土曜日

ふんじゃまいぐねー

だらしがないという意味

今日はアホのように暑い! ヾ(`(Д)´)シ しぬる!

カラスもスズメも暑さでクチをパカーっと開けている。
いつもはキビキビ、ビシビシしているハシボソのボス絶ちも羽をだらーんと下げて脇の下の熱を逃がしている。

ただ、東口ハシボソボスの白チョッキだけはクールビズなので涼しそうだった。
真冬に300mも離れたオラん家まで配給を貰いにきたクセに今日は対面にビビっていた。
100m先からオラが来るのを待っていたのでツラを忘れた訳ではない。

東2ボスの子供は今日も ギーギー鳴きながら親にエサをせびっていた。
オラがチュンにパン玉を投げると、チュンが飛びつくのを見て食い物だと認識した東2ボス子。
サファイアブルーの眼でオラを見て、ボクにも貰えるんだよねっ!?という顔で見つめる。
この時のハシボソ子との距離は80cm。親とは150cm。
親は何も言わないし警戒する気配すら無い。普通の人間なら後頭部に一撃を食らう距離である。
ちゃんと誰だか分かってるようだ。やはりカラスの個体識別能力は高いし、スズメ同様に信用という考えがある。

中央ハシブトの巨大バカ夫婦はオラがヤツらの視界から消えるように移動するたびに木の枝を移動して首だけヒョッコリと出す。このやりとりが実に笑える。ハシブトガラスは目的のものが見えない時に首だけニュ!っと伸ばすクセがある。雪山の影から周囲を警戒する時も、まずは首だけ出すので、冬のハシブトのクビだけズラーっと並んでるのは何かの冗談のようだ。

ハシブトは公園の中央付近の涼しい場所を陣取っているので暑くないのか普通にしてた。
公園では他の個体に子供が攻撃されないかと頻繁にバトルが起きる。
声を聞けば取っ組み合いの喧嘩になる気配が無いので静観してた。
だって、暑いから面倒だったし・・・ハシボソも暑すぎて喧嘩するほどの余裕がないようだ。

最近、公園の中央付近の中島にアオサギがよく来る。
マガモの子供がいきなり3羽に減ったり、今日になって1羽に減ったのはアオサギやウミネコが丸飲みしたのだろう。

ひとりぼっちになってしまったマガモの子供は丸呑みできない大きさに成長し、今日もオラの呼び声に応えて泳いでくる。
まだピーピーとか細い声で鳴ける程度の子ガモ。
フワフワで可愛いのである。



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