公園に行ったら、やたらと人懐っこいカルガモ集団が居た。
一昨日まで居なかったので新参者だろう。
子供(見た目はすっかり大人)9羽は顔がそっくり。
カルガモでも9羽も大人にまで育てることあるんだ。
1羽だけ少し大きいのが居て、警戒しているところを見るとこいつが母親か。
(* ̄(エ) ̄)ノ なぁ、あんたら何処から来たの? とか日本語で聴いてみる。
ぐぁーぐぁー(x1) ピーピー(x9)言ってるだけ。
体は子供なのにエサクレは子供の声なんだな・・・
公園をひとしきり回る。スズメの相手と要所要所でカラスの相手。
クジャクのヒナを(*´Д`)=3かわええ!!!とか見てたら動物を管理しているおじいさんが、サル!サルの写真とらしてやる!とか言い出して・・・いや、サルはいいっす・・・オラの言うこと聴け!とか言い出して、ご老人に従うことに。
いつも檻の外から見てたサルを1mの距離で見る。
まぁ、こいつとも顔見知りだし。オラ相手に襲ってくるような顔はしていなかったので携帯でパチリ。
こいつ、贅沢こいてキミなんか食ってるじょ。※キミ=トウモロコシ
そのあと、クジャクバトの前でチュンチュンとコミュニケしてたら、檻の外と内側に金網を挟んでスズメがチユチユ言ってる。
こいつら家族なんだろうか・・・
スズメはエサを食べにクシャクバトと文鳥のいる檻に侵入することがあるが、そのまま出られなくなってしまったのであろう。結構な数のチュンが迷い込んでいる。
オラが話しかけると金網にビッタリとくっついて、出たいよー!とか言ってるのだが、自分で入ったのなら自分で出やがれ・・・方法はいくらでもあるだろうに。
檻の外の自由なヤツらは思いっきり飛び回っている。
それが羨ましいのだろうか、檻の中のチュン共はよく金網に張り付いて外を見ている。
中にはすっかり寛いでしまって、こんな生活もいいかな?みたいな顔しているのも居る。
何せ、中に居れば雨を凌げるし、エサは食べ放題。教われる庫とも無ければ隠れて寝る必要も無い。
檻の中には子供のチュンも居て、檻の中で生まれたのか、それとも、子供も迷い込んだのか、この過密な折の中でせわしなく飛んでいる。
やっぱり鳥さんは飛んでるのが一番だよな。
そう、オラの後ろで「何かクレ!」という顔で待機しているハシボソ夫婦に問いかけてみる。
今日も西ボス夫妻と子供、3歳ブト♂は海岸でエサの争奪戦。
怒るハシボソと、「いいじゃんか、ちょっとくらい」と逃げ回りながら確実に隠したエサを盗んでいくブト。
ハシボソももう諦めた感じで、いいや、コイツからまた貰えばいいという顔をしてこちらに歩いてくる。
エサは無限にあげません。1日100gまでです。あとの800gは自分で探してください。
分かったのか分からないのか、じーっとコッチを見ている西ボス。
奥さんは朝からの猛暑で既にあっつー・・・と言う顔でクチバシ全開。
子供は元気で、ウミネコを追い掛け回して遊んでいる。
それにブトが参戦して一緒に遊んでいる。
他所の子の相手をするのが好きなのか、西ボス夫婦は追い払うことなく見ているだけ。
そろそろこの子も親から放任されるころかな。
目の色が青から茶色に変わってきたハシボソの子供。そうか、もう夏なんだよな。
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