2010年8月8日日曜日

夏は食中毒に注意

というが、食中毒になったことが無いオラは舌と鼻が利くってことが最大の武器である。
食中毒の原因には腐敗による雑菌の増殖や、不衛生な調理場で作った料理によるものがある。

食中毒に含まれるのか微妙だが、魚のアレル原によるは過去に2度ある。
「すしグルメ浪館店」のイワシ寿司と、「かっぱ寿司黒石店」のイワシのツミレ汁。
これは発症するかしないかが体質によるところが多いので、他の人は何とも無いことが多い。
ただ、これは鮮度が落ちた青魚・光モノがヒスタミンを精製することによりアレルギー原因物質が増大し、健康な人でもこれが原因でアレルギー体質が発症してしまう危険が高い。

まぁ、大体にして鮮度が悪い魚介類というのはヒスタミンによるアレルギーの他に大腸菌などの増殖が並行するので基本的に寿司ネタの鮮度が悪いと言うのは論外である。
イワシ、アジ、サンマ、サバなどの他には、カニ・エビなどの甲殻類は鮮度が落ちていると怖いと言われている。

寿司を食べる時に欠かせないワサビと濃い緑茶は殺菌効果がある。
大腸菌には有効だけど、ヒスタミンというのは加熱処理しても分解されない物質なので厄介だ。
そうなると、舌と鼻だけではなく、目による見分けも大事だ。

そうそう、食べ合わせと言われているものはほぼ迷信であるが、妊婦が食べてはいけない。乳幼児が食べてはいけないものなどもある。ハチミツなんかは体に良いけど体に悪い人も居るってことを事前に調べないとね。

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