長波(LW)・中波(MW=AM)・短波(SW)・超短波(FM)を受信できるラジオで、いわゆる「オールバンドラジオ」とか「ワールドバンドラジオ」とか言う部類の簡易版ラジオである。
昔は日本国内のパナソニックやソニーなんかが競って発売していたBCLラジオというものは日本から殆ど姿を消し、パナソニックは既に撤退。ソニーが数機種を発売するのみとなった。
これはそのPL-380をAudioCommが自社ブランドとして発売しているもので、国内で流通している名前は全然変わってしまいRAD-S800Nというもの。中身はTECSUNのPL-380である。要するにOEMである。
ラジオはゆがみが酷いものの放送試験は1900年ころに始まり112年経っているローテクではあるものの、このラジオはDSPというデジタル技術でノイズを極限まで排除するチップを搭載している新しいラジオだ。
値段は6800円程度。見かけたら1個買うのも乙だろう。
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ここで買うと代引き手数料込みで7295円である。
単三電池3本または付属のACアダプタで動作する。
電源端子はMini-USB端子なので100円のシガー電源とケーブルでも電源は確保できそうだ。
あとは専用ケースと短波用延長アンテナ、ステレオインナーホンが付属する。
付属のACアダプタじゃノイズが凄いだろうと思っていたが、実際にはそれほど影響するものでもなく、近所の放送では全く影響なし。
今後の実験でどれほどの成果を出してくれるかはまだ未知数である。
夜、テントに篭ってラジオを聴いてる。
夜は世界中のデムパが上空数百キロから降り注ぐ時間である。
新しい玩具を手に入れた子供のような気分。
これじゃ ヾ(≧(∇)≦)シ ますますTVから遠のくなぁ!
私もPL-380に興味があります。
返信削除RAD-800Nは国内向けに変更になっている部分があるようです。
PL-380にはある充電池の充電が出来ないようです。
質問ですが、表のMボタンを長押しすると電池種類の選択は出来ますか?
電池種類の選択はできないようですね。
返信削除OFFの時の長押しでは無反応。ONのときはメモリー(プリセット)機能ですね。
充電機能は無くなったとネットで書かれていたので知っていました。
勿体無いですよね。つけられる機能を除外するなんて・・・