Amazonから届いた本を寝る前に読むこと3日。買った小説は全部で3冊。
TVを見なくなり、TVゲームも年に数度しか起動しない。
情報源はパソコンとラジオ。娯楽はラジオの遠距離受信と小説だけになった。
もうNHKなんぞ一生来なくていいから。
TVも要らないし、TVはチャンネル要らないしビデオ端子しか使わないからアンテナもぶっこ抜いてしまおうか。
携帯電話のワンセグ機能なんて電池をバカ食いするから使わないし。
ワンセグってビエラつかっても画質はそんなに良くならないと実感。
え?ビエラはどうしたって?
死んだ親父に入院中あげたのだ。
今は母が寝室で使ってる。
ほんと、TVを持っていない人が信じられなかった時代もあったのに、オラもアナログになったものだ。
行き着くところはやはりデジタルよりもアナログなのかも知れない。
え?パソコン使ってるじゃないかって?
ありゃパソコンというよりも新聞の代わりだったり、コミュニケーションツールだったり、仕事の道具だったりするだけでパソコンを使っているという意識はない。
パソコンを使うという行為が現代人のステータスみたいに思われているかもしれないが、単にいろんな道具に取って代わっただけ。あれは機械とかいうよりも道具だよ。何かを作ったり見聞きするときに使う道具。だから、車を運転するくらい自然に使えるし、特にパソコンをパソコンと意識することは滅多に無くなった。
むしろ、中年を意識したとき、オラは現在のマスメディアが垂れ流す番組に興味が失せた。
聞き流して楽しいのはラジオ。TVは9割以上がくだらない番組になってしまって、軽くて薄いものになってしまった。いや、確かに地デジでTVは軽くて薄くなったけどさ。ハードが薄くて軽くなったからといって、ソフトも薄くて軽くなるのはどうかね・・・
日記も滅多に書かなくなったし、こっちから情報を発信するほどのアクティブさも失せた。
どうも世の中に疲れ始めたようだ。一度は病んで復帰したとはいえ、社会も会社も簡単には治らないものだ。なにせ人間という不確かなものが形作っているものだから。
これを打開するには凄い人の出現を待たなければならないだろうな。
誰もが納得できる。誰もが正しく無理できる。そして、誰もが優しくなれるような社会作りをするひと。
いや、国内に限らず、社会を通り越して世界でもいいな。
人間は社会を発展させるために躍起であるが、それを動かすのは政治家でもあるが、そこに住んでいるひとりひとりがあって社会が形成されて、社会が集まって世界になっている。
国なんてあまり関係ないのかもしれない。それこそ、固定した土地があることを前提とするのなら無理かも知れないが、洋上に浮かぶ巨大な人工島でもいいじゃないか。
国が洋上を移動するってやつ。
オラの大好きなゲームにACE COMBATってのがあってさ、それの3作目に出てきたんだよ。
メガフロートっていうやつ。ああいう国もあっていいんじゃないのかな。
まぁ、話は戻って小説であるが、あるスズメの・・・と、化物語の小説2冊(猫白と傾)で3冊。スズメがドキュメンタリーで、化物は空想。まぁ、面白ければ何でも読むのだが、推理なんぞ読まないし、懐古主義者でもないが古い文学も好きだ。SFも読むし、童話もファンタジーも好きだ。無論、日本の古いお話なんかもね。歴史は嫌いだけど、そういうのは好きだな。
小中高は図書館の虫だったオラではあるが、大人を自覚したときには既にヲタクだった。
とはいえ、今の時代のヲタクとは違う。要するに「ヲタクは博学」という時代のヤツ。
何でもかんでも首を突っ込んで、話がどんな方向に飛ぼうともそれに話を追従させるってやつね。
もちろん、手先も相当器用だったから、パソコンの上でなんかするのも得意だが、工具を使って色々と作り上げるというのも手馴れている。
それでもやっぱり最近は疲れすぎ。
なんでこうも無駄に無駄なことをする必要があるのか・・・これは日本の古い社会の仕来りだろうな。
考え方が古いのだよ。大半の人間は、道具を使えるけど、道具を使いこなせない。
あるから使うだけで、それの根本を理解していない。だから、無駄が無駄と分からないし、本当に良いものが分からない。せいぜい、TVで話題になれば飛びついて、私って凄い・・・なんて思っているのであろう。
モノを生み出す人間のパワーは時々凄いと感じるが、生み出された道具が使いこなせないままゴミになっていくのは無駄以外の何者でもない。まぁ、かといってオラみたいな人間ばかりだと社会は成り立たないので、社会貢献をしているのはオラ以外の人間であろう。経済活動という意味ではね。もちろん環境破壊も伴っているのは間違いないのだ。
まぁ、頭が良い人より、頭が賢い人なら、オラがこれ以上グチを日記に書かなくても同意だと思うけど・・・
なんだかね・・・疲れましたよ。
色々と。
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