2011年6月14日火曜日

災害は忘れた頃にやってくる

さて、超ド級の震災から3ヶ月。
そろそろあの大災害を忘れる人もかなり居るだろうな。
夏の電力不足を煽る国と電力会社。原発を稼動させるための口実とも言えるし、惜しげもなく電力を消費する無駄にクーラーに依存する人にとっては震災よりも電力不足のほうが心肺であろう。

そうこうしているうちに忘れているアレももうすぐだ。
そう、地上波アナログの終了だ。
だが、低俗化したTVに用は無い。必要なのは情報としてのツールだ。
これはラジオで充分。ラジオなら山盛り持ってるし、電池も充電式と使い捨てを確保。
また、オラは車の買い替えを目の前にして、バッテリーを強化すべく検討中。
ついでに車で寝れるように装備も考えねばなるまい。

まずは電源の確保である。
まず、新車のバッテリーはおそらく安物であろうから下ろす。
強化バッテリーを搭載して大電力を得られれば最悪でも車の装備で夏は凌げる。
下ろしたバッテリーは予備電源として活用。これには充電器か太陽光発電とコントロールユニットをつけようかと思う。これで日中に充電した電力を夜間に利用できる。
車で寝るのはエコノミー症候群とやらになるので推奨されていないが、生活全てを実用重視で固めているオラにしてみれば無関係なこと。

次に水。これは蛇腹のタンクを用意せねばならない。
これは安いのでホームセンターで買っておこう。
週に1度汲み直せば5個もあれば間に合うだろう。

ガソリンは必須だな。前回のガソリンストップ状態では生活そのものに支障が出た。
少なくとも20L缶を1個。あとプラグも燃費の良いものに変えよう。

食料は全く問題ない。
今から1ヶ月先の食料は確保してある。
食えれば死ぬことは無い。不味くても飽きても食えればそれでいい。
オラは美味しいものを食いたいという衝動はあるが、それとは別に、食えればそれでいいという2つの食欲を切り換えられるのだ。激貧を1年も続けたらそういう仕様にもなる。
ただ、嗜好品は少しくらい用意しておかないとたぶん、精神面で辛くなるだろうから。

空調は12Vの扇風機を1個買わないとな。
扇風機が1個有るか無いかで安眠を得られるか得られないかの分水嶺となる。
人間ってのは安眠を得られない状態が続くと精神に破綻をきたす生き物だからな。

あとは何があったかな・・・

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