いつもの親チュン2組が昼に来た。
相変わらず目つきが「さぁ、貰いに来たぞ!早くしやがれ!」っぽくて、ついつい食糧援助をしてしまう。
オラはいま食事量を減らすために一回に食う量を減らしている。
それに結構無駄遣いになってしまうのでコンビニは1日に1回のみとしている。
チュン共はパンを細長く圧縮したヤツが大好物で、それをこさえるために食パンの8枚切りを車に積んでるのだが、1パックだと消費する前にカビるので3枚残して残りのパンはフライパンにとろけるチーズをばら撒いて熱してからパンを乗せて絡めて食ってる。
これが結構腹持ちが良くて旨いので、スーパーに行くたびにとろけるチーズを買っているのだが、カップスープの素と共に結構容量が減っててしかも高い。
これに替わるものを考えねばなるまい。
さて、親チュンが交互に2~3回ほどおかわりに来るのだが、その後は自然食品にスイッチする。
その辺の草むらに入り込んで4羽して草の穂を啄ばんではコッチを時々凝視してはまた啄ばむ。
パンが欲しいのかと思ってパン玉にして指で飛ばしてやる(5mは飛ばせる)のだが拾おうとしない。
何か言いたげな顔をしている割に、特に用はないようで、気分屋であることがよく解かる。
カラスはヒマの潰し方が旨いというか、我慢強いので、する事が無ければ目の前で羽繕いを始める。
それも飽きるとその辺のゴミ拾いを始め、隠してみたり。食えないものを隠してどうするんだかよく解からないのだが、意味が無いことをするという意味では知能が高いのだと解かる。
その一方でハトも1~2羽来るのだが、こいつらはスズメからエサを強奪するために毎日来るのだが、スズメが居ない時はオラは徹底して無視する。
貰えないし、追い払われるのを知っててそれでも来る。こいつら図々しいというよりも馬鹿なんじゃないかと思える。しかも相当落ち着きが無くその辺をずーーーーーーーーーっとグルグル回っているのでイライラする。やっぱりハトは嫌いだ。目がいつも充血してるっぽい色で怖いし。
スズメやカラスの場合は用がある→用を済ませるまでガン見しながらとにかくじっと待つ。
その辺を行ったり来たりもせず、適当にその場で時間を潰すあたりなんか大人な対応だ。
まぁ、耐え切れなくなると執拗に自己アピールを始めるのだが、面白ければ見物料を払う。
大体、同じ行動でエサが貰えると解かるとそれを繰り返したり故意にそれをする辺りなんかちゃんと学習してるんだなと解かる。
自己主張が強いし、固体によってそのアピールの方法が違うところなんか個性を伺える。
やっぱりスズメ目の鳥は面白いのだ。
それにしてもコソコソチュンは何処に行ったんだろう・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿