2011年11月12日土曜日

玄関の覗き穴

これは誰か来たときに覗いて誰なのかを確かめるモノである。

しかし、オラの家では違う使い方をする。
オラの耳は音には常人の数倍の感度があるので覗く必要が無い。
セールスの場合は大抵は音を立てずに玄関に待ち構えているのでピーンポーンと鳴っても無視。
宅配は少し離れた所にトラックを止めても堂々とガチャガチャとかガラガラとかバムン!と音がするので「ああ、宅配屋さんだ・・・」と分かる。このように、あからさまに明確な用事があって堂々としている訪問者の音と、セールスなどのように「断られるか無視されても当然」という人の訪問には音の違いがある。

だから、うちの覗き穴はチュンとカー専用なのである。

たまたま玄関で洗濯してて明かりも付いててゴンゴン音がしている時はあからさまに居留守を使えないので相手も確認せずに堂々と玄関を開ける。

強盗だったらどうするって?

( ´(Д)`)っ─┛~~~ 玄関に木刀あるからね・・・突きでも食らわすさ

刀のような獲物は狭い場所では振り回せなくても長いことで間合いを取って攻撃できる。
オラが子供時代の3割も嫌々続けてた剣道も、今となっては相手が刃物を持ってたとしても怖いことなど無い護身術のひとつだ。

で、訪問者と覗き穴であるが、訪問者が人間以外専用なので以前のように、ドアだけ叩かれて開けたら誰も居ないなんてこともあるのだが、平時はチュンとカー専用で、声と覗き穴から見て行動でドアを開けても逃げない相手かどうかを確認し、それから開ける。

ブト4歳の場合は階段の傍の段差に鎮座してて、ドアを見据えているか、手摺りに捕まってるのどちらか。こいつは至近距離でも逃げない。
あと向かいの軒下に住んでるチュンも玄関前をウロウロしてるから逃げないというか、早く開けろとヂュンチュン言ってるからこいつも普通に開ける。

ほんと、覗き穴は知り合いのい鳥を見分けるのに便利である。 ←本来の使い道しろ

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