2012年9月16日日曜日

容量を気にせず大きな綺麗な写真を半永久的に保存する方法

ただし、その画像が自分にだけ重要である場合を除きます。

簡単に言うと、不特定多数の人と共有するのです。
場所はどこが良いかと言うとWikimediaCommonsでしょうね。
ここにアップすることは不特定多数の人に写真の使用権を与えるということになります。
しかも全世界のWikipediaに掲載される可能性があるのです。

例えば

下湯のホンドテンさんは5カ国で使用されています。
むつ市で撮影した犬の毛を咥えたチュンさんは4カ国で共有されています。
ゲルマニウムダイオード1N60Pは3カ国 1N60も3カ国(ちなみに今年の大学の教科書にも載ってるらしい)
道の駅で買った銀杏の実@220円なんか14カ国
秋田の山奥で撮った野生のワサビは7カ国
岩木山のふもとのゆとりの駐車帯で撮影したりんごのフジは17カ国で使われています。

いやぁ、撮影した苦労と写真の価値は必ずしも比例しないのでした・・・
何でもアップロードしたらよい訳でも無く、価値があるか無いかなのです。
でその写真が被写体を的確に捉えているか。
学術的にも価値があるものなのかという点での選択。
過去に綺麗な写真は要らないとか大口叩いた人がいましたが、結果はその逆で色々な場所で使われている写真もあります。
写真による対象の印象というものを重要視する撮り方というものがあります。


で、最近のマイブームである肥後守。
http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Higonokami_kanekoma_regular_A02.JPG
http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Higonokami_kanekoma_standard_A02.JPG
これは昨日追加した写真で、高解像度かつ自然光の元でマクロ撮影しました。
でも、被写体が肥後守なので3Mピクセルで十分。カメラの最高解像度の8Mモードは不要です。

で、写真には説明(母国語の他に英語があれば他国の人にも使われやすい)と、作品のライセンス。その他のコメントを入力し、写真のカテゴリーを探して登録します。

アップロードにはWikimediaのアカウントを作成します。
もちろん日本語でのページもありますが少なくとも調べながらでも英語くらいは読んで意味が解かる必要があります。できれば翻訳サイトを利用して、片言でも構わないので短い説明があれば写真の価値も上がります。
日本語を読めるのは日本人だけですからね。

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