2012年10月16日火曜日

野生のヤツらは日の出を基準に生活している

駅前チュンが来たり来なかったりするので心配してたのだが、毎日ではないにしてもチョコチョコ顔を見せるようになった。

どうも最近は日の出が遅く、日の入りが早いのですれ違っているようだ。

スズメは結構移動範囲が広い(とはいっても、ヤツらの体の大きさに対してだが)ので、駅前でメシを探していることもあれば、オラの車の脇でメシにありつくこともあるのだろう。
どちらにしても確実なのはオラの車の脇である。でも、ああいうちっこい連中は時間の概念が人間よりも早く流れるので移動を頻繁に繰り返しているのだろう。それがたった10分かそこらのタイミングに合致するかどうかということなのだろう。

今日も来ないなぁ・・・と思ってはいたものの、来てからメシがありませんでは何を言われるか分ったものではない。文句を目で訴えてくるような連中の目線は妙に言葉よりも刺さるのだ。

案の定、さて・・・そろそろ事務所に行くかと車を降りてドアを閉めたとたんに足元に居た。
え?、何?もう行くの?って顔でこっちをジロジロと見上げている。
いや、ちゃんと残してたよ?、ほら。いつもの。
オスの方はそれを当たり前のように咥えて持っていくが、メスの方はオラが少し怖いらしく、オスがムシャムシャ食っているのを恨めしそうに見て、何でワタシにくれないんですか?な顔でこっちを睨んでいる。
いや、取りにくればいいでしょw オラがチュンに意地悪するはずがない!w

まぁ、面倒なので足元に圧縮した白パンをばら撒いて車を離れる。
それでも何かに警戒しているかのようにパンを取りに行かない。

主張が激しい性格のクセに面倒くさいヤツだ。
まぁ、面白いからいいけどw

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