2013年5月8日水曜日

またやられた!「Free Make.com」を危険なサイトに指定

Free Make Video Converter Ver.3以降、インストール時に余計なソフトウェアをインストールしようとする動作がどんどん悪質になってきた。
hao123をホームページにしない。ブラウザプラグインをインストールしない。ツールバーをインストールしないという設定にしてもWindows7Starterで強制インストールされることがある。
インストールした覚えが無いBrowsing Protection Toolbar だかなんだかと、変なソフト。あと、また勝手にホームをアホ123に変更された。全部拒否したのに全部入ってる。

Googleアカウントにログインしようとすると自動ログインからパスワード画面に誘導される。
明日、Googleアカウントにアクセスできなくなったらどうしますか?という画面とともに電話番号の入力を薦められる。Bloggerアカウントにログインできなくなる。

怖くなってプログラムと機能(XPで言うプログラムの追加と削除)からFreeMakeと一緒にインストールされたものを削除して、その間にログインした全てのサイトのアカウントに対するパスワードを変更した。

いままでGoogleから電話番号なんて聞かれたこともないので流石にこれはGoogleじゃないんじゃないか?と思った。いや、本当にGoogleかも知れないけど、Googleが電話番号聞いてどうするんだよ?なんか怪しくね?

つまり、人間と同じで悪いヤツと付き合うにはそれなりのリスクと対処方法を知らないと、ある日突然乗っ取られる可能性があるってこと。怪しいと思ったら徹底して疑えばいい。単にパソコン上のソフトのことだから誰にも迷惑はかからないし誰も傷つかない。 安易に便利だから一緒にインストールしません?みたいなメセージが出てきたら、目的以外のソフトウェアは片っ端からカスタムインストールでチェクを外そう。それでもインストールされることがある。今回のように。ほんと、このソフトについては過去にもヤラれたことがあるので慎重にインストールしたのだが「見事に騙されました」ってこと。

いつもと何だか挙動が違うと思ったら、疑って掛かったほうがいい。
本当のところ、Googleが電話番号を聞いてきたかも知れないのだが、URLがそれっぽい(似ているけどよく見ると違うってこともある)ので騙されるケースもある。Microsoftソフトそっくりのページなんて珍しくないからね。ほんと。

でも、今回のケースは許可していないインストールとまたまた勝手にブラウザのホームを書き換えられたので疑われて当然の対応。最近は Free Make video Converter がDVD作成画面で、タイトル画面を選べないバグがあって、NoTitleかリストかサムネイルを選べるはずなんだけど、選んで決定ができないので必ずNoTitleになってしまう。Ver3XXからVer4.xxには絶対にアップデートしてはいけない。

0 件のコメント:

コメントを投稿