2013年6月23日日曜日

ハト大嫌い


野鳥じゃなくて野良家禽(野生化した家畜)だから。保護対象ではない害鳥。
しかも不潔でバイキンだらけで臭い上に図々しくて何の生産もせず、消費と繁殖のみを行なう害鳥。
あの小煩い羽音を聞いただけでムカつく。

折角オラが野鳥と戯れているとそいつらを蹴散らして自分らにもよこせと群がってくる 。
お呼びじゃないので他の野鳥を驚かさないように予めアイコンタクトで離れろと指示したうえで地面を踏み鳴らして蹴散らす・・・居なくなった隙に野鳥を呼んで食料支援・・・ハトが群がる。追い払う・・・を繰り返しても「自分ら(ハト自身のこと)が嫌われている」なんて微塵も感じちゃーいない。
それだけ古くから人間に飼われてきた鳥なのでそういう考え方をする遺伝子が組み込まれている。
つまり、人間からエサを貰って当然と考えているのだ。だから追い払われてもそれがお呼びではないという事に思考が直結しない。

こちとら、野鳥さんとトモダチになるまで色々と互いの意思疎通を試みて信頼関係を築いてきたのに、ハトがそこに割り込む。全く空気を読まないバカ鳥だ。
スズメやカラスでさえこちらとの意思伝達の反復で個別にきちんと理解しているというのに、1羽来ると何十羽もどっと押し寄せる。野鳥を蹴散らす。派手に飛び立って他の野鳥を驚かす。これほど迷惑な野良家禽は無い。建物や倉庫に入り込み糞害で施設や商品を汚す。何度追い払っても空気を読まずに戻ってくる。

市街地で合法的に駆除できる許可でも欲しいところだ。

いっそのことハトを食う習慣がある亡国(鳥インフルのあの国ね)出身者がこんな時に捕食してくれたらどんなに嬉しいか。

スリング(パチンコ)で鉄球を打ち出せば相当な威力だから、他の野鳥や人間に当たったら一大事なので却下だけど、至近距離ではない限り小豆とかならせいぜい「痛い」という程度。BB弾でも怪我をするほどの威力は無い。
殺傷せずに追い払うなら空気銃よりマシだ。何も殺すことはない。人間を恐ろしいと認知してくれればそれでいい。まぁ、多分、無理だろうけど・・・本能的に人間に依存しようとする生物だから、初対面の人間に群がるのだ。

害鳥・害獣の駆除は最寄の都道府県に許可が必要。
よく、カラスやツバメが巣を作ったからと勝手に撤去する人が居るが、これは違法撤去になる。
ただし、ヒナが孵る前ならOK。できれば玉子を生む前なら尚Good。

でもさ、スズメやカラスは自然界でも、人間の生活環境でもしっかりと自分の役割をこなしている。
カラスが居なければその辺は昆虫や動物の死骸だらけになる。スズメ、シジュウカラ、ハクセキレイなどが居なければ庭木や公園の木々を食い荒らす害虫が増える。 これら野鳥は自然のシステムの一部。人間の一方的な感情だけで捕殺したりしちゃいけないんだ。
それは法律でも決まっているし、無許可でそれらを捕獲したり殺したりしちゃーいけない。


オラは基本的に野鳥全般に対して他の生物よりも重視する傾向にある。
だって、野鳥は種を運び森を育て、他の多くの生物よりも遠くに緑を茂らせる環境クリエイターだからだ。
オラの属性も基本的にクリエイター属性だから、同じ属性同士、相性が良いのかもしれない。

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