いつものように昼飯を食ってからコンビニに寄ってコンニャクゼリーとブラックコーヒーを買ったんだ。
駐車場を歩いていると車の下に隠れていた(o`θ´o)がオラの通るのを待ち伏せしていて、後ろを着いて来る。
天気が良いと車の中は高温だ。たぶん80度近くあるんじゃないかと、夏場なら100円ライターが破裂してる。
車の後部座席に座ると(o`θ´o)がやってくる。今日は3羽だ。それぞれしっかりと「いつもの人間だよな?」って顔を見て確認するのだ。そして手頃な大きさに丸めたパン玉を放る。それぞれ順番に拾って持っていくのだ。
ここまでがいつもの風景。
ラジオを聴いてると赤とんぼが車内に侵入してフロントガラスの内側でビビビビ煩い。放り出そうとダッシュボードの上に手をやると・・熱っつー!!! 茶が美味しい温度だ。無論、50度くらいで虫なんかは死んじゃうので赤とんぼも漏れなく痙攣してお陀仏。たんぱく質が高温で煮えちゃったんだろう。
うーむ。可愛そうに・・・と、足元のちょっと左側(車の外の地面)に何やら暴れる物体が・・・ん? 蛾の幼虫か?
ああ、蟻の巣の上を通っちゃってまー・・・車から身を乗り出して幼虫を観察するオラ。
すると、馴染みの(o`θ´o)が車の真下を通って参上。イモ虫を見つけ、おもむろに加えて向こうの車の下に。
きっと心境はこうだ。「いえぇぇぇぇい! (o`θ´o) お肉げっとだぜぇぇぇぇぇ!!!ラッキー!!!」
イモ虫を咥えた直後、身を乗り出していたので、(o`θ´o)との顔の距離は70cmくらい。一瞬眼が合ったが、オラなんで特に気にしたもんじゃなく、普通に咥えて持っていった。
向こう(約3m)では(o`θ´o)が暴れるイモ虫を咥えてコッチ見てる。で・・・やっぱりかw 咥えている芋虫をビッタン!ビッタン!と地面に叩きつけている。その回数は15回ほど、何やら色んな物が飛び散ってる・・・うぎゃー。
で、だらーん・・・となったイモ虫を半分飲み込んだ状態(口から垂れてる!)でパン玉を更に咥え巣のある方に飛んでいった。もう秋だってのに・・・まだ子育てしてるんかい。まぁ、2~3回は子作りするみたいだし。この辺はエサも豊富なのだろう。
数が減ってきているスズメが増えるってことは、それだけ害虫を駆除してくれるわけで。もしもスズメくらいの大きさのスズメ目の野鳥が居なかったら、その辺の街路樹や庭木はどんどん虫に食われて丸裸になってしまう。
それを食べてくれるのがスズメやシジュウカラなどの小鳥だ。 彼らには優しくしてやんないと駄目なんだぞ。
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