2014年2月2日日曜日

埋まってるものが旨い季節

昼飯はジャガイモを茹でてバターをつけて食べる。



今の時期は埋まってる食い物が旨い。
ジャガイモ、サツマイモ(焼き芋)、長芋、雪人参、大根、白菜、キャベツ・・・

寒くなると凍るまいと糖分を生成する。よって甘みも増して葉物野菜も甘く生でもシャキシャキうまー!。
長芋は食べ方としては摩り下ろしてとろろ芋(やまかけ)がベストだけど、サトイモや長芋はそのまま煮るか焼くかチンして加熱するとホクホクして旨い。シンプルに塩か味噌をつけて食うと至福のひと時だ。

冬には冬の旨いものがあり、冬に不足がちの栄養は、埋まってるものに多く含まれている。
料理を前提にしないで、食材を旬の物で選択したほうが美味しいものが作れる。
それもできるだけシンプルに。オラは食材によっちゃ皮なんて剥かない。
サトイモは流石に皮は食えないけど、人参、大根、サトイモ、ジャガイモなんかは皮を剥く必要が無い。
長芋の細かい根は表面を手で擦って根を立たせた後に、ガスコンロで炙れば根は燃えて無くなる。
他の根菜はきちんと洗えば皮なんて剥かなくてもいい。皮にある栄養まで全部イタダキだ。

だからうちでは生ゴミなんてものは殆ど出無い。出ても完全乾燥してから保管して後でまとめて土に還す。
卵の殻も含めて、全部土の栄養にしてしまうのだ。

道の駅に行けばキロ売りしている野菜を0度前後の玄関に放置。青森なら冬は玄関が冷蔵庫だ。
むしろ冷蔵庫の中のほうが暖かい。これ青森の常識。

ああ、そういえば北海道ではこれやると全部凍ってジュースやビールの缶も破裂または破裂寸前まで膨れるんでしたっけ。

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