2014年3月21日金曜日

腹筋 背筋 強化 腰痛予防 ストレッチ

足を広げて前習え。
手の平は水平に。
腰より下は完全に固定。 ※動かすなという意味
腹より上も固定。
その状態で左右に腕を振る。 ※腕は胸と垂直になるように前習え状態は固定。

つまり、上半身と下半身を完全に固定した状態で腹部だけ捻る。
左右に振るときは腹筋と背筋で勢いをつけて止めるときは筋肉でブレーキをかける。
これを1セット100往復。タバコ1本吸い終わる時間でできる。

ヘソのぐるり1周の筋肉がガチガチに硬くなる。軽く力を入れるだけでコルセットのように腰椎を守るのだ。
腰痛予防になるし、雪かきをしても息が切れないし、腰も痛くない。

体躯のコントロールができない人は直ぐに腕だけ振ってしまう。
全身の動きをコントロールしつつ、全身の筋肉の各部を個別に意識。
①下半身を固定しつつ ②上半身も固定して ③腹部だけ捻る という3つ同時
脳も筋肉も使う運動。

体躯のコントロールができないと、咄嗟のときに体が動かず、下手をすると大怪我や死ぬことだってある。
たかが転倒。でも、体躯のコントロールができない人は受身が取れない。
常に歩行にさえ100%以上の意識を傾けているオラは瞬間的に下半身のトラクションコントロールで接地圧を計測し、固定。転倒を防げる。

 危険を察知してから0.1から0.2秒の反応速度でブレーキングを行なえるオラの空走距離は非常に短い。人間は運転中に危険を察知してブレーキを踏み、ブレーキが効き始めるまで0.75秒という。オラの場合、認知してブレーキが効き始めるまで0.5秒以下。ついでに危険予知能力というか危険感受性が異常に高いので普通の人なら無視するような危険要素も見逃さない。だから停止距離は半分。

 体をコントロールする動きを常にできることと運転も無関係ではない。必要なときに、必要な動きを、確実に素早く行なえるのも筋トレもストレッチもダイエットも全て繋がっている行為なのだ。

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